KINABALU JAPANESE SCHOOL
10月24日更新!!

特色ある教育活動
KINABALU JAPANESE SCHOOLで学んだことは、教室内にとどまらず外の世界でも活用できる力になります。信頼できる仲間と共に生活しながら、毎日が将来の成長へと結びつく新たな学習機会に恵まれています。
・学年・学部を越えた、縦のつながりのある仲間づくり
・豊かな自然・多様な文化を活かした体験活動
・国際交流
・豊かに自分を表現する力の育成
令和7年度 学校生活のようす
学習発表会準備頑張っています!part2
最近、体調不良でお休みする児童生徒が増えています。日本でもマレーシアでもインフルエンザが流行っているそうです。手洗いやうがいを行うことはもちろん、学校生活でも感染拡大防止に努めて参ります。(ちなみに私は最近ハンドソープからせっけんに変えました。泡立ちがよくなりました。)
さて、今日も学習発表会に向けた英語劇の様子をお伝えします。物語には2人の主人公がいます。島の平和を取り戻すために海賊と闘いながら「きずなの真珠」と「勇気の真珠」をゲットするお話です。最近は衣装や小道具、背景セットを使って、実際に演技をしています。
劇にハプニングはつきものです。数日前、海賊と闘うシーンで主人公が使う刀が折れ、危うく負けてしまいそうになりました。しかし、主人公は冷静でした。刀が使えなくなった途端、パンチやキックの打撃戦を展開。刀以上の威力を発揮して無事に勝つことができました。来週のリハーサルでもハプニングが起こるかもしれませんが、どのように対応していくか、みんなのチームワークに期待したいと思います。次回は音楽の様子をお伝えします。


学習発表会準備頑張っています!
前回の更新から一週間ほど経ってしまいました。みなさんいかがお過ごしですか?今週月曜日、マレーシアでは「Hari Deepavali」という祝日がありました。これはヒンドゥー教における祝日の一つで、「光の祭典」とも呼ばれています。サンスクリット語で「光(ディーバ)」と「列(アーヴァリー)」を意味し、善が悪に打ち勝つ象徴として祝う行事だそうです。マレーシアは多民族国家のため様々な祝日がありますね。
さて、本校では11月に行われる学習発表会に向けた準備が加速しています。学習発表会とは、「日頃の学習の成果を発表する会」です。様々な教科で発表を予定しています。今回は全校で行う英語劇の準備の様子についてお伝えします。
英語劇では、中学生が主体となって衣装合わせや小道具等の舞台セットを作成しています。(内容の詳細は後日お伝えします。)村人役にはマレーシアの民族衣装のような生地をミシンで縫ったり、主人公が洞窟にいるシーンで使う炎やサメもダンボールをカットし、色を塗ったりしています。(私もお手伝いをしていますが、針に糸を通すのに5分くらいかかってしまい、あまり役に立てませんでした。)様々なアイデアを出し合って主体的に動く姿に成長を感じます。来週のリハーサルまで完成度を高めていけるでしょうか?みんな頑張れ!


NHKで放送されました!
先週土曜日にNHKで放送された「Nコン全国コンクール」はご覧になりましたか?130を超える応募の中からコタキナバル日本人学校が選ばれました!(TVで放送されたのは11団体だけだったそうです。)本日の音楽朝会で子どもたちに伝えると、みんなとても喜んでいました。
その後、11月の学習発表会に向けて「ふるさと」をマレー語で練習しました。Nコンの時よりもハーモニーがきれいで驚きました!(私も子どもたちに負けないように早くマレー語の歌詞を覚えたいと思います。)
さて、本校では、NIE (Newspaper In Education)という、新聞を教材として活用する学習活動を行っています。英語で書かれた日本国内の記事を読み、意見や考えを発表しています。先週は「高市早苗氏が自民党総裁に決定」という話題でした。政治に関する難しい用語がある中、中学生は概ね内容を英語で理解することができています。マレーシア(外国)に住む日本人として、日本はもちろん世界中で起こっていることを自分ごととして捉えられるように、今後も継続して行っていきたいと考えています。


君たちはどう生きるか ~ 社会人講話より~
本校ホームページの「最新情報」の欄に、「令和7年度 第3回 KJSオンライン学校説明会のお知らせ」について記載しています。入学及び編入学を希望される方や本校に興味をお持ちの方を対象としています。(内容は第1回、第2回と同様です。)参加を希望される方は、11月7日までに専用フォームから申し込みをお願いします。
さて、先月末、本校にてJICA海外協力隊でこちらに派遣されている方を招き、社会人講話を実施しました。講師自身のこれまでの歩みや変化の激しいこれからの時代を生きる子どもたちへ、「好きなこと、興味があることを大切にして周りの人に話してみる。」「勉強だけではなく、人と仲良くすることも大事。」等の、メッセージをいただきました。
講話後の子どもたちの感想用紙には、「自分自身に様々な進路や可能性があると気付きました。世界で働くことの意義や魅力について学べました。」(中学生男子)や、「「好きなことを大切にする」という言葉が印象に残りました。私自身、絵を描くことが好きで、この言葉を聞いて、これまで深く考えていなかった好きという気持ちの大切さに気付くことができました。」(小学生女子)等、たくさんの感想が書かれていました。
日々の生活の中で様々なことを経験して、「どう生きていくか」「なりたい自分とは何か」を考え、自分の進路を自分自身で切り拓いていける、そんな児童生徒になれるように、私たちもサポートしていきたいと思います。KJSみんなでがんばりましょう!


宿泊学習体験記⑥~ボートの上からこんにちは~
さて、宿泊学習2日目(ここ最近ずっと載せていますが、今日で最終回です。)私たちはラフティングをしました。各ボートで呼吸を合わせて、オールを漕ぎ進みました。穏やかな水面を大自然の景色を見ながらのんびりと進んでいくと思っていたら、途中ですれ違うボートと水を掛け合う水上バトルが始まりました。(オールは水をかけるためではなく、漕ぐためのものですよ!)オーストラリアから旅行で来ていた家族連れの方とも水面ですぐに親しくなり、ハローと言いながら水を掛け合っていました。物怖じせずに英語ですぐにコミュニケーションを取り、仲良くできるところが児童生徒の素晴らしいところです。
ラフティングの途中でファームに寄ることができました。そこでは、モリンガというお茶やハチの巣からストローでハチミツを吸う体験をしました。(ここのハチは、ハリを持たないそうです。)現地ならではの体験をすることができて、子どもたちからも「楽しかった!」の声がたくさん聞けました。
次は、学習発表会です。宿泊学習で学んだことを存分に生かしてくださいね。


宿泊学習体験記⑤~夜空に響くは友の声~
昨日は、中秋の名月でした。綺麗なお月様はご覧になれましたか?その歴史は古く、平安時代から貴族の間で中秋の名月に月を眺めて和歌を詠む「観月の宴」が開かれていたそうです。
思い返せば、快晴だった宿泊学習の夜は、星がとても綺麗だったことを覚えています。美味しい夕食のカレーライスを食べた後、初日最後のレクとしてキャンプファイヤーを行いました。木を組み、火を起こすところからレク係が中心となって行いました。準備ができたところで、いざスタート!しかし、なぜかあたふたする司会の生徒。その後の発言でその原因が分かりました。「司会原稿を間違って燃やしてしまいました!!」火を起こす時に失ってしまったようです。しかし、そんなハプニングにも動じず、アドリブでいざスタート!
始まりはNコンで歌った「ふるさと」の合唱。夜空に若者たちの素敵な歌声が響き渡りました。
次に行った猛獣狩り(代表者が言った動物の文字数の人数で集まり、グループになれなかった人が負け)というゲームでは、コモドドラゴンやキリンがたくさん出没して(お題になって)いました。もし自分が代表者だったらヘラクレスオオカブト(10文字なので10人で集まる)と言おうと思っていましたが、今回はお預けでした。
最後に行ったハンカチ落としでは、先生方にハンカチを落とす生徒が多く、暗闇で大人が激走しました。アキレス腱が少し痛みましたが童心にかえって子どもたちと楽しむことができました。準備も含め楽しい企画を考え、みんなを楽しませていたレク係の生徒たち、お疲れ様でした。そしてありがとうございました。初日は多くの活動があったので、子どもたちはすぐに寝て翌日に備えていました。
次回は、宿泊学習最終回となるラフティングについてお伝えします。


宿泊学習体験記④~グランメゾンKK開幕~
すでに本校では、来月の学習発表会に向けて動き出していますが、もう少しだけ宿泊学習の記事を書きたいと思います。
夕食は、2チームに分かれてカレーライスとサラダを作りました。(本校では、調理することをグランメゾンと呼んでいます。)火を起こすところから中学生がリーダーシップを発揮して小学生を上手にリードしていました。
グループ1は、シンプルなカレーかと思いきや、ゴロっとした野菜と素揚げにした野菜の二刀流が奏でるハーモニー、そしてトッピングのチーズを提供直前にバーナーで炙るなど、食材のうまみを存分に引き出していました。出来立てを試食したのですが、とても美味しくて目玉が飛び出そうでした。(半分飛び出ていたと思います。)
グループ2は、キーマカレーにチャレンジしました。普段、自分はシンプルなカレーしか食べないため、「キーマってどんな味なんだろう?」と思って一口食べたら、ほっぺたが落ちそうなくらい美味しくて驚きました。(半分落ちていたと思います。)
最後は、「どっちの料理ショー」のように、先生方で審査をしたのですが、審査員全員が文句無しの星3つを挙げました。今回の「グランメゾンKK」では、たくさんの「料理の鉄人」たちが誕生したのでした。(料理番組名が混在してしまいました。)
次回は、キャンプファイヤー、そしてラフティングをお伝えします。


宿泊学習体験記③~きれいな水を作りたかった~
メジャーリーグではすでにワールドシリーズに向けての戦いが始まりましたね。大谷選手が初戦でいきなり2本のホームランを放ちました。アメリカで活躍する日本人のニュースを見ると心が弾みます。(また野球の話をしてしまいました。)
さて、今日は宿泊学習初日の午後の活動をお伝えします。お昼ご飯を食べた後、子どもたちだけでテントを組み立てました。時間はかかりましたが、どこが正面で、どの角度でペグ(杭)を打つか等を考えながら、大人の手を借りずに最後までやり遂げたことは素晴らしかったです。
その後のバレーボールでは、先生方も一緒になって楽しみました。私自身、久しぶりにバレーボールをしたのですが、レシーブが上手にできずに相手チームから立て続けに狙われました。(上手にできなかったのは西日が強かったからということにしておきます。)
その後の自然体験活動「きれいな水をつくろう」では、事前にチョークの粉や砂等、理科の先生が趣向を凝らした汚水を、制限時間内にどれだけきれいな水にできるかを競いました。女子チームは、ペットボトルでろ過装置を作り、濁った水から少し透き通った白い水に変えることができました。男子チームは女子チームとは異なり、炭を使ってきれいにしようと試みました。しかし、量を間違えたのか、汚い水は黒い水になってしまいました。(しかし、炭の効果により、匂いはきれいになりました。)コミュニケーションを取り、楽しみながら活動する姿にこちらまで笑顔になりました。
次回は、夕食調理「グランメゾンKK(コタキナバル)」をお伝えします。お楽しみに。


宿泊学習体験記②~何気ない石が宝物~
今日から10月に突入しました。プロ野球は阪神とソフトバンクが優勝を決めましたね。残念ながらコタキナバルでは、野球はあまりメジャーではありません。ピックルボールやバドミントンなどのラケットスポーツが人気なようです。自分もローカルの友達ができたら遊んでみたいです。
さて、前回に引き続き、宿泊学習についてお届けします。学校から1時間ほどでキャンプサイトに到着し、自然体験活動として「宝探し」を行いました。自然の中にあるもので、1番価値がありそうなものを見つけ、それをプレゼンするという活動です。きれいな石を持ってきた生徒は、「これは!古代のダブルチーズバーガーだ!」「これは!化石シュークリームだ!」と、まるで、マクドナルド?や、不二家?の社長のようなプレゼンでした。
小さな緑の植物を持ってきた生徒は、「これに触ると葉っぱが閉じる!きっと珍しいに違いない!」と、プレゼン。(おそらく「オジギソウ」だと思います。)物にストーリーを入れて価値付けるという子どもたちの発想が素晴らしかったです。
その後は、「ロングロングロング」という自然の中にあるものだけを組み合わせて、1番高く上に繋げたチームが勝利という活動を行いました。Bチームは開始早々、長い木や枝をスムーズに立てかけ、10分ほど時間を残し勝利を確信していました。しかし、その組み立て方を横目で見ていたAチームとCチームがその戦法を模倣し、残り時間わずかのところで激しいデッドヒート。結果はAチームの勝利でした。「良いものは真似される」という社会の厳しさを学んだBチームでした。
次回は、午後の活動を振り返ります。お楽しみに。


宿泊学習体験記~Let's go to Kiulu~
先週行われた宿泊学習。出発直前まで天気予報とにらめっこしていましたが、子どもたちが作った可愛らしいてるてる坊主のおかげで、台風はどこかに飛んでいきました。(聞いたところによると、現在、台風はベトナムの辺りだそうです。)当日は、暑すぎるくらいの天候に恵まれました。子どもたちは全力で様々な活動に取り組んだので疲れた様子もありましたが、充実した2日間を過ごせたようです。今日から何回かに分けてお伝えします。
出発式。女子児童の「キャンプ行くぞ!えいえいおー!」という元気な掛け声から始まった宿泊学習。バスレクでは、みんな大好き「イントロクイズ」が行われました。人気の韓国アイドルやキングヌー、ヒゲダンやボカロ等の曲がかかった瞬間、「分かった!!」と普段の授業よりも活発に手を挙げる子どもたち。目が輝いていてとても生き生きしていました。(普段の授業もこのくらい意欲的にさせられるよう授業を工夫して参ります。)
今回のレクで、30代の自分は、少しジェネレーションギャップを感じてしまいました。かかった曲が全く分からないのです。しかし、さすがはレク係。様々な世代の大人も楽しめるように、事前に昭和や平成の曲も用意していたのです。レク係の優しさのおかげで、先生方も竹内まりやや荻野目洋子の曲を正解することができました。キャンプサイトに到着してからは、施設の方への挨拶を終えて、自然体験活動を行いました。どんな活動を行ったのでしょうか。次回の記事で紹介したいと思います。


明日はどんな日になる?
先週末、休日にもかかわらず日本人墓地清掃にご協力いただきましてありがとうございました。子どもたちも多く参加してくれたおかげで素早くきれいにできました。日頃から本校の活動にご理解とご協力をいただき感謝申し上げます。
さて、宿泊学習(キャンプ)を間近に控えているコタキナバル日本人学校ですが、フィリピンから台風が来る(もう来ている!?)という予報を聞いて戦々恐々としております。朝の会で中学部にそのことを伝えると、すぐにティッシュと輪ゴムを求める生徒たち。なんと、てるてる坊主を作り始めたのです!自分の教室だけでなく、小学部教室や職員室にも持ってきてくれました。さっとみんなのために行動できる中学生たち、お見事でした!
総合的な学習の時間では、持ち物やレクの進行など、各グループで最終確認を行いました。児童生徒それぞれの成長につながる実りある行事になることを願っています。


JICAって何?
話題は少し前になってしまいますが、日本にお住まいの皆さまは、先々週の皆既月食はご覧になりましたか?
2022年以来3年ぶりとのことで、「もしかしたらコタキナバルからでも見られるかな?」と、ほんのり淡い期待を抱き、夜空を見上げたら大粒の雨が目に入っただけでした。(この時期は雨季のため雨が多いです。)
さて、今日の朝の時間に、児童生徒にJICAについての事前学習を行いました。JICAとは世界各国(主に開発途上国)の経済や社会の発展を支援し、持続可能な開発を促進することを目的とした機関です。今月末に進路学習の一環で、JICA海外協力隊としてコタキナバルで活躍する方に講話を依頼しています。子どもたちはその講話に向けて様々な関心ごとや質問をワークシートに記入していました。親でも先生でも友達でもない、コタキナバル在住の日本人のお話が、子どもたちにとって良い学びの時間となることを願っています。


空の数だけ土地がある
2学期から朝活動をより充実させようと新たな取り組みをスタートしました。例えば、朝運動では、様々な運動機能を高めるために、5分間走以外にボール投げやラダートレーニング等を行っています。また、朝読書では、読書で出会った言葉をメモしていく「言葉貯金」を行っています。心に残った素敵な言葉や勉強になった言葉等、子どもたちが思い思いに書き記しています。(画像にある小さなノートをお子様に配布しております。)
その日の朝の会で中学部の生徒に「印象に残ってメモした言葉はありましたか?」と聞いたところ、女子生徒が「空の数の分だけ土地がある」という名言を教えてくれました。(気に入ったので早速タイトルに使いました。)
ちなみに私は「一隅を照らす」(「目立たなくても精一杯取り組むことが大切」の意味)という言葉を貯金(メモ)しました。このホームページも「一隅を照らす」の精神で、更新を続けていこうと思います。


雨降る日があるから虹が出る
さて、先週9日(火)、私たちはNコンに向けた合唱の録画を行いました。Nコンとは、全国の小・中・高校生のための、日本最大規模の合唱コンクールです。「えっ?コタキナバルから参加できるの?」と思った方もいることでしょう。実は、今年NHK放送100年を記念して合唱動画を投稿して参加できる「Nコンフェス課題曲ミュージックビデオ(MV)部門」がスタートしたのです。これにより、校種や国の枠をとびこえ参加することができました。
課題曲として歌ったのは「ふるさと」。アイドルグループの嵐が歌ったことでも有名な曲です。(ちなみに今日のタイトルはその歌詞を引用しました。)何度も撮り直しして渾身の1曲を選びました。また、本校を紹介するショート動画も撮影しました。コタキナバル日本人学校がテレビで放送される日は来るのか!?その日をぜひお楽しみに!


もういいかい?まーだだよ!
コタキナバルは、毎日のように雨。スコールのような短い雨から、長く強い雨に変わってきた印象です。その影響もあり、明日からの宿泊体験学習(キャンプ)は延期となってしまいました。しかし、延期したことで準備できる時間が増えました。今より良い天候で臨める可能性があります。延期がプラスに働くことを祈りましょう。
さて、先週4日の木曜日。この日は体験入学に来ていた3名の児童の最終日でした。この日の昼休みは体験入学生の希望で校内かくれんぼになりました。カーテンの中、教卓の下等、みんな校舎中のありとあらゆる場所に隠れていました。なお、KJSルールでベランダは失格だそうです。(私の時代は教室なら掃除用具箱、体育館なら跳び箱の中が定番でした。)
見つかってしまった人が続々と集会室に集まってきて、残り時間数分というところで、全員見つかりゲームセット。子どもたちの服には必死で隠れた証の ほこり(誇り?埃?)が付いていましたが、体験入学生との時間をみんなで楽しむことができました。元気でね!また会う日まで!


古きを知り新しきを知る
1957年8月31日。この日はマレーシアがイギリスから独立したことを記念する日です。本校では、先週1日に独立記念日に関する授業を行いました。「古きを知り新しきを知る」ということわざが示す通り、過去の歴史や先人たちの経験を学ぶことで、現在の状況をより深く理解したり、新しい知識や見解を得たりすることができます。
実は日本との関わりも深く、1942年から終戦までの3年間、日本が統治していた時代もありました。今回の授業で知ることが多くあり、自分も大変勉強になりました。
授業の後半には、独立に関するクイズが5問出題されました。「選択問題だから楽勝!」かと思いきや、なかなかの難問。私は恥ずかしながら2問しか正解できませんでした。(なお、独立クイズの優勝者は4問正解の小学1年生でした!素晴らしい!)「勉強って大事だな」を痛感した1日でした。


I'm Possible ~基礎学力テストを終えて~
今週火曜日と木曜日に漢字と計算の基礎学力テストを行いました。今回のテストは全て夏休みの宿題からの出題でした。出題範囲は分かっているので、復習さえすれば、ある程度の点数を取れるようになります。とは、言うものの、これがなかなか難しいことも分かっています。(私は子どもの頃、ドラえもんの「暗記パン」が欲しくてたまりませんでした。そういえば、昨日はドラえもんの誕生日でしたね。)
さて、話をテストに戻すと、事前に出題範囲が予告されていれば、その分、準備する時間や学習の計画が立てられるので、抜き打ちテストのような事前情報の少ないテストよりも良い結果が出やすいのではないでしょうか。今回のテストでできていなくても大丈夫。家に帰ってからもう1度自分の力で解いてみましょう。解き直しは早ければ早い方がよいです。その数分の積み重ねが大事なのです。
「できない」を「できる」に、「Impossible」を「I'm possible」に。


よく学び、よく遊べ
コタキナバルにいると季節の移ろいを感じることは少ないのですが、早いもので9月に突入しました。日本では、偏西風や高気圧の影響もあり、まだまだ残暑厳しいところが多いようですね。(40度に迫る地域もあるそうですね!)皆様、健康にご留意ください。
さて、先週水曜日、中学生は学力テストを行いました。これまでに学んだことがどれくらい定着できているかを確認するテストです。夏休み明けすぐのテストだったため、学習した内容がスッポリ抜けているのではないかと心配でしたが、「思ったよりできました!」「ちょうどここ最近やったところでした!」「〇〇先生のテストより簡単でした!」等、手ごたえを感じている生徒がいました。また、ほとんどの生徒が志望校を記入しており、進路を意識してテストに臨んでいることに大変感心しました。まさに始業式の話でもあった「進路にフライング無し」ですね。進路とは自分の「進」む「路(みち)」と書きます。受験直前に焦ってしまわぬように早い時期から少しずつでも明確にしていきましょう。


避難訓練~みんなで楽しく過ごすために~
夏休み明けの1週間。スタートはいかがだったでしょうか?子どもたちは夏休みのブランクを感じさせないほど、毎日元気に遊び、勉強にも頑張って取り組む姿が見られました。(一方、私は夏休みボケならぬ夏カゼ。日々少しずつ体調を取り戻しています。皆さんも寝てるときのエアコン付けっぱなしにはお気を付けください。)
さて、先週火曜日は避難訓練がありました。今回の訓練は不審者対応。事件はいつどこで何が起こるか分かりません。今回は子どもたちに予告無しで行いました。授業中に響いた拡声器の声に驚く生徒が多数いましたが、避難の基本である「おはしも」を意識して落ち着いた行動ができていました。準備体操をして運動中のケガを防ぐように、訓練を行うことでいざという時に命を守れるようになることが重要です。今回の経験を生かし、みんなが安心して楽しく日常を過ごせることを願っています。


2学期もハッスル!ハッスル!
本日から2学期がスタートしました。全員大きな事故やケガが無く始業式を迎えられたことにホッとしています。髪を切った、日焼けしたなど、様々な児童生徒がいましたが、1か月ぶりに見る子どもたちの姿はどこか凛々しく大人っぽく変化していました。夏休みにしかできない経験をした児童生徒もいて、早速お土産話をたくさん聞かせてくれました。充実した夏休みになったようで良かったです。
さて、新たに4名の新入生を迎え、全校児童生徒は15名となりました。また、2週間ではありますが、2名の体験入学生も加わり、今年始まって1番の人数となりました。人数が増えるとできることも増えます。宿泊学習や学習発表会など大きな行事も控えています。様々なことに積極的にチャレンジして、みんなで力を合わせて「ハッスル」「発する」していきましょう。


ダイナミックな震源地!盛り上がった全校交流会!
夏休み前最後の週に突入したKJS!月曜日は、児童生徒が全校交流会を企画・運営して、お絵描き伝言ゲーム、震源地ゲームという2つのレクを行いました。
お絵描き伝言ゲームでは、最初の人だけがお題を見ることができ、そのお題を最後の人まで絵だけで伝えていきます。しかし、そんなにうまく行くはずもなく(!?)、ケーキがピザになったり、シカがランドセルになったりと、大盛り上がりでした。(私のところからおかしくなってしまったような・・・)
震源地ゲームでは、代表者が鬼にバレないようにポーズを変えます。他の人はそれを真似して、鬼が震源地役(代表者)の人は誰かを当てるゲームです。手を挙げたり、ピースしたりと、小さい動きでバレないようにする人が多かったですが、ある先生は寝転がったり、腕立てしたりとダイナミックな動きで鬼を翻弄していました。みんなが笑顔になる楽しい会になりました!1学期も残すところラスト1日!最後まで元気に登校しましょう!


再び開幕~グランメゾンKK~
2学期に実施する宿泊学習に向けて、司会や挨拶、号令等の担当決めや自然体験活動の内容、飯盒炊飯のメニューについての話し合いをグループに分かれて行っています。宿泊学習は、「野外活動や集団活動を通じて、自然に親しみ、自己の役割を認識し、仲間と協力することの大切さを学ぶ」ことを目的としています。これまでの様々な経験を生かし、KJSが1つのチームとして絆を深める学習になることを願っています。
この日は、「グランメゾンKK~カレーライス&サラダ対決!ここに開幕!」と題し、具材や作り方を考えました。家庭科の調理実習を思い出し、栄養バランスや見栄えを意識して考える姿が見られました。同じメニューでも作る人によって味は異なります。グループの個性やオリジナリティーが存分に発揮されることを期待しています。


現地校交流第二弾~SKKT訪問、笑顔は共通言語~
6月のDSFSに続いて、先週9日(水)に本校でSKKT(Sekola Kebangsaan Kabayau Telipok)の児童20名と交流を行いました。日本の文化を紹介するために、コマや竹とんぼ、けん玉などの「伝統的な遊び」「ビー玉チャレンジ」「習字」「折り紙」の、4つのブースに分かれて活動を行いました。限られた時間で遊び方を英語で教えたり、盛り上げたりすることは簡単なことではありませんが、子どもたちは前回の交流での経験を生かして、積極的にコミュニケーションを取ることができました。(前回よりも上達していました!)どのブースも笑顔で明るく穏やかな雰囲気で進められていたことが印象的でした。情報や雰囲気は言葉だけでなく、表情からも伝わります。「えがお」は「えいご」と同じくらい大切なのです。
その成果もあって相手校に取った活動後のアンケートで、「最も思い出に残っていること」が、「KJSのみなさんと関われたこと」でした。みなさんの頑張りは相手に確実に伝わっていましたよ。今後も交流をきっかけに自国や相手国への興味・関心が高まっていくことを願っています。


様々なテストから感じたこと
早いもので夏休みまであとわずかとなりました。7月の目標が「1学期を振り返ろう」なので、学習面を振り返ります。運動会を終えてから、1学期期末考査、英検二次試験、基礎学力テストと、1週間の間に様々なテストがありました。私も大小様々なテストをこれまでに何度も受けてきましたが、大人になってもテストは緊張するし、慣れることはありません。しかし、テスト当日のみなさんの表情を見ていると、緊張や不安な様子も見られましたが、それ以上に自信に満ちた表情をしていた児童生徒が多かったのが印象的でした。それは、テスト当日に至るまで真剣に学習に打ち込んできたからだと思います。
特に、中学生は、期末考査前、家庭学習の平均時間が普段よりも増えました。進路や入試も意識して、クラスメイト同士で認め合ったり、励まし合ったり、競い合ったりしている様子を見て、学ぶ集団としての雰囲気の良さを感じました。学習時間を増やせば、必ずテストの結果が良くなるという訳ではありません。しかし、勉強しなければ絶対に点数は上がりません。期末考査は終わりましたが、毎日机に向かうことは続けていきましょう。
テストは終わってからが大事です。中学生のテスト計画表裏面には、テストの反省や今後の抱負を記入する欄がありました。今回のテストを振り返るだけでなく、今後に向けて「何をどのくらいやるのか」「自分に必要な学習は何か」を考え、実行していくことが重要です。夏休み中のまとまった時間を使って、解きなおしや復習に取り組むことがおすすめですよ。みなさん、お疲れ様でした!


ENGLISH ODESSEY ~FINAL QUEST~
毎週水曜日はENGLISH ODESSEY。先週は学期のまとめとなるFINAL QUESTが行われました。このFINAL QUESTでは、日頃の英語学習の取り組みで集めたステッカーの数に応じて、自分のレベルが決まります。ボードゲームの要領で、いくつかの試練をクリアしながらゴールを目指していく対戦型アクティビティです。子どもたちは少しでもレベルを上げようと普段の宿題や家庭学習、レポートやプレゼン等に力を入れてきました。今回は3名の児童生徒がゲームマスター役の先生を倒して、クリアすることができ、大盛り上がりとなりました。2学期は全員が再び一からのスタートになります。英語力アップを目指して日々コツコツと学習に取り組んでいきましょう。また、中学生は明日から期末テストです。問題の解きなおしや復習をラストスパートで頑張りましょう!


運動会を終えて
前日の雨の影響が心配されましたが、絶好の運動会日和の中、無事に運動会を開催することができました。準備や運営に関わっていただいた皆様、当日参加してくださった皆様に心より感謝申し上げます。結果は66vs66の引き分け(最後のさいころ投げにより白組勝利)どの競技も接戦で見ごたえたっぷりの運動会となりました。
今年のスローガンは「やっちゃえKJS~敬意・情熱・創造力~」でした。あらゆる場面でスローガンを意識した姿が見られました。
競技アナウンスの仕事、対戦相手を称える姿からは敬意を感じました。
ひもむすや全員リレー等の種目では、自分たちで作戦会議を行い、走る順番を決め、目標を設定し、練習に挑んでいました。気力を振り絞り、最後のゴールの瞬間まで諦めない姿勢から競技にかける情熱を感じました。
応援合戦での楽器の生演奏や流行りのフレーズやダンスを取り入れたユーモアあふれる姿から創造力を感じました。
その他にも全員で協力して創り上げたKJSソーラン。マレーシアのダンスを取り入れ、指先まで意識した一糸乱れぬ演技は私たちを魅了しました。
練習で一つひとつ着実に積み上げてきた成果を本番で最大限に発揮することができました。参加したみなさん、本当にお疲れ様でした。
さて大事なのはこれからです。行事で身に付けた力をどのように普段の学校生活に生かせるでしょうか。「敬意・情熱・創造力」の成果を今後も発揮し、より良い学校を子どもたち自らの手で創っていくことを願っています。




星3つです!~グランメゾンKKが誇る三ツ星シェフたち~
中学生が楽しみにしていた調理実習。献立は「まぜご飯」「鳥の竜田揚げ」「健康味噌汁」「コールスローサラダ」でした。メニューを聞くだけでお腹が減ってしまいますね。調理が始まると美味しそうな竜田揚げの匂いが校舎中に漂ってきました。なんと前日から下味を付けていたという力の入った一品。美味しくないはずがない!竜田揚げは女子生徒が担当しました。外はカラッと、中はジューシーに仕上げることができました。もちろん星3つです!
男子生徒は味噌汁やサラダを担当しました。サラダに使うキャベツやハムを5mm間隔で切ることに苦労していましたが、少なくとも中学時代の私よりは上手にできていました。こちらも星3つです!
ランチタイムに小学生にもシェアしていましたが、どの児童からも「おいしい!」の声が上がり、おかわり続出でした!「お母さんってすごいんだな」と日頃の感謝をつぶやく生徒もいた今回の調理実習。皆さん、おつかれさまでした!


練習は本番のように、本番は練習のように
先週18日(水)に運動会リハーサルを行いました。リハーサルでは、各種目はもちろんのこと、立ち位置や入退場の動き方なども確認します。学校とは異なる広い会場のため、うまくいかない場面もありました。しかし、次の練習ではすぐに映像を見返し、課題を解決しようと話し合ったり練習したりする姿が見られ、とても立派でした。
開閉会式や準備体操、パフォーマンス等は得点や結果には表れません。勝敗には直接結びつかないからこそ、集団行動としてピシッと揃っていたらかっこいいですよね。運動会の行事で得られるものは勝ち負けだけではないと思います。「賞状の出ないところで1番になる。」KJS一丸となって最高の運動会を創りあげましょう!


歯科検診を行いました!
水曜日、歯科検診がありました。自分の歯の状態はいかがでしたか?私は子どもの頃、虫歯になってしまった経験があり、「治療しないと治らないよ!」と、親に言われ、何度も歯医者に通っては、麻酔の注射など痛い思いをたくさんした記憶があります。今回は検診に加え、磨き方の指導や食生活の話まで詳しく教えていただきました。健康な歯でよく噛んで食事をすることは食物の消化吸収に影響を与えるだけでなく、脳に刺激を与えて活発にする効果もあります。これから何年先も付き合う歯を大切に。普段から予防していきましょう!


DSFS(現地校)交流を行いました!
先週12日(木)に毎年恒例となっている現地校交流をDSFSにて行いました。訪問の数日前に予定していたスケジュールが大きく変わってしまうハプニングがありましたが、子どもたちは臨機応変に元気に笑顔で交流することができました。相手校に到着すると、小学6年生の児童約100名がホールに集結し、桜が描かれたウエルカムボードや音楽の演奏で迎えてくれました。その後は小グループに分かれ、ブックマークの作成やチョンカ(Congkak)と呼ばれるマレーシアの伝統的な遊びを体験しました。他にもドッジボールやテレマッチといった集団競技もあり、全力で楽しむ様子がありました。私たちからは伝統的な日本古謡である「さくらさくら」を琴の演奏とともに合唱しました。練習の成果を発揮し、大きな拍手をいただくことができました。今回の交流は、互いの文化を知り、相互理解を深める良い機会となりました。積極的に英語でコミュニケーションを図ろうとする子どもたちの姿勢にも感心しました。来月にはSKKTが本校に訪問してくれる予定です。再び良い交流となりますように!


いざという時の訓練
先週10日(火)の避難訓練は、火災が発生した想定の訓練でした。避難の基本である「お・は・し・も」の徹底や避難経路の確認(近隣の施設への避難)を十分に行い、一人一人が真剣に取り組む様子が見られました。また、引き渡し訓練も兼ねて、保護者の皆様にも施設までお迎えに来ていただきました。災害はどこにいても起こりうるものでいつ起こるか分かりません。自分の命を自分で守れるように、いざという時に動けるようにしておきましょう。保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。


校外学習で学んだこととは・・・?
10日(火)現地理解教育の授業の一環で、MOYOG WATER TREATMENT PLANTとBABAGON DAMへ見学に行きました。安全できれいな水がどのように供給されているのか、子どもたちだけでなく、私たち教員も大変勉強になりました。施設の説明を聞いた後、質疑応答の時間では担当してくれた方に疑問に思ったことを積極的に質問する児童生徒が多くいました。自ら課題を見つけ解決するために行動する様子が見られ、素晴らしかったです。その後訪れたダムの広さや深さに驚く子どもたちが多くいました。生活に密接に関連している施設だからこそ学習意義があり、実際に自分の目や耳で体感するからこそ、学習効果も高いと感じます。この体験からどんなことを学べたか、お子様から話を聞いてくださいね。


親子競技「ひもむす」とは・・・?
今年の親子競技は二人三脚を行います。「ひもで結ばれたふたり」通称「ひもむす」です。しかし、通常の二人三脚とは異なり、ゴールに向かう途中で待っているチームメイトと、どんどん連結していき、最終的にはチーム全員で走ります。思うように前に進まないこともあったり、ひもが上手に結べない?(きつく結びすぎて終わった後ほどけない?)ことがあるかもしれません。そんな困難に直面した時、いかにしてチームワークを発揮してゴールまで駆け抜けることができるかが勝負の分かれ目です!たくさんのご参加をお待ちしております。当日をお楽しみに!


2回目の基礎学力テストを行いました!
火曜日と木曜日の2日間で基礎学力テストを行いました。前回は計算と漢字でしたが、今回は初めてとなる英単語と計算を行いました。中学部のテストは、授業の小テストで一度出された問題が再度出題されました。結果はどうでしたか?この基礎学力テストで大事にしてほしいことは、「自分の現在地を知る」ということです。個々の目標に対して、どのくらい達成または迫っていたか、達成できなかった場合、自分が何につまずいているのかを把握し、次の勉強に生かしていくことが大切です。人と比べるのではなく、自分自身の学習を見つめる機会にしていきましょう!


運動会練習頑張っています!
特別時間割になってから、毎日のように運動会練習に励んでいる子どもたち。今日は今年初、綱引きの練習をしました。入退場の練習や各チームで綱を引くときの掛け声や並び順等の作戦会議を行いました。本番は大人も入って対戦する競技なので、盛り上がること間違いなしですね!
ここ数日の子どもたちの様子を見ていると、授業中だけでなく、フルーツタイム中も自主的に集まっており、より良いものになるように話し合う様子が見られます。日頃の頑張りは必ず行事の成功に繋がります。本番まで体調を崩すことなく進んでいきましょう!


授業参観日&PTA歓迎会
今年度初めての授業参観を行いました。子どもたちは少し緊張していたのかソワソワしていましたが、保護者の皆様に自分たちの学びの成果を見てもらえることを楽しみにしている様子でした。今後も子どもたちが主体的に学んでいけるように、保護者の皆様と連携して教育活動を行っていきたいと思います。
その後、行われたPTA歓迎会につきましても事前準備や企画運営に多くの保護者の方々にご尽力いただきました。美味しい食事とともに、日本の風物詩であるスイカ割りを現地スタッフも含めて楽しみました。そしてフィナーレはギターの音色に合わせてBelieveの合唱。子どもたちも教員もみんなが笑顔になる素敵な会になりました。ありがとうございました。


KJSが誇るシェフたち ~素材とチームワークを生かして~
6年生の子どもたちが楽しみにしていた調理実習。献立は「おにぎりおすし」「すっぱおむすび」「キノコのバター醤油炒め」「キノコのベーコン巻き」でした。1人1品担当して調理を行いました。調理実習では、準備から後片付けまでを見通して、何をどのような手順でしたら良いか、どのように協力すると効率よくできるか等、グループでの協力の仕方が重要です。6年生のチームワークはとても良く、ランチタイムに間に合うように作り、休み時間 の内に洗い物を行うことができました。みんなの作った料理はどれも絶品!全校児童生徒が笑顔になりました!みんなお疲れ様♪


運動会、運命の組み分け発表!
今日から運動会特別時間割が始まりました。1時間目には、今年の種目と紅白のチーム分けが発表になりました。朝から「どっちになるかな~」「誰と一緒かな~」とそわそわしていた子どもたち。いざ決まると高学年生徒がキャプテンを引き受け、「絶対勝つぞー!おー!」と、円陣を組んでいました。運動会では競技者として取り組む場面と、アナウン ス等の運営者として取り組む場面があります。それぞれの役割に自覚と責任をもち、みんなで運動する楽しさを味わい、交流を深めてくれることを願っています。


やっと揃いました!KJS2025年度メンバー!!
諸事情により渡航が遅れていた新規赴任の先生が、ようやく先週末にコタキバルへご到着されました。そして本日、子どもたちと初めて直接顔を合わせることができました!これにて今年度のKJSメンバー、児童生徒・教員ともに全員集合!です!
ということで、1時間目は総務委員会主催の「KJS歓迎会」を開催しました。前年度の3月から準備を進めてきたこの会でしたので、子どもたちは、まだかまだかと首を長~くして待っていたことでしょう。司会から、レクの企画・説明まで全て自分たちの手で行ってくれました。
終始みんなの笑顔が溢れる、素敵な時間となりました。新中学一年生、4月からの転入生、そして教員3名を、盛大に歓迎することができて良かったですね♪


