KINABALU JAPANESE SCHOOL
8月27日更新!!

特色ある教育活動
KINABALU JAPANESE SCHOOLで学んだことは、教室内にとどまらず外の世界でも活用できる力になります。信頼できる仲間と共に生活しながら、毎日が将来の成長へと結びつく新たな学習機会に恵まれています。
・学年・学部を越えた、縦のつながりのある仲間づくり
・豊かな自然・多様な文化を活かした体験活動
・国際交流
・豊かに自分を表現する力の育成
令和8年度 学校生活のようす
2学期がスタートしました!
約1ヵ月の夏休みを終え、昨日から2学期がスタートしました。大きな事故やケガが無く始業式を迎えられたことにホッとしています。髪を切ったり、日焼けしたりと、様々な児童生徒がいましたが、1ヵ月ぶりに見る子どもたちの姿はどこか凛々しく大人っぽく変化していました。夏休みにしかできない経験をした児童生徒もいて、早速お土産話をたくさん聞かせてくれました。充実した夏休みになったようで良かったです。
始業式の後は発育測定を行いました。1学期に測定してから4ヶ月ほどしか経っていませんが、恐るべし子どもたちの成長力。身長が伸びた子が何人もいました。(私は縦に縮んで横に広がっているような気がします。)身長や体重については、友達と比べて気にすることはありません。成長する時期は人それぞれです。
私が最も気になるのは視力です。視力が下がった子、左右で視力差が大きくある子などが数名いました。学習や日常生活に支障がある場合には、メガネやコンタクトレンズのご準備もお考え下さい。子どもたちは健康カードを持ち帰っていますので、保護者の方は確認をお願いします。
今日は、中学部を対象に学力テストを行いました。中学1年生は小学校の範囲からの出題、中学3年生は、中学1、2年生で学習した内容から多く出ていました。と、いうことは、いま勉強していることをしっかりと理解することが、来年、再来年のテストで生きてきます。(もちろん定期的な復習は必要です。)家庭学習で何をしたらよいか困った場合は、1、2年前の教科書やワーク、テストを見返したり解き直したりしてみましょう。
さて、今学期から新入生を1名迎え、全校児童生徒は18名となりました。修学旅行や学習発表会等の大きな行事が控えている2学期ですが、みんなで力を合わせて学習の成果を発揮できる良い行事となるよう頑張っていきましょう。


1学期の活動を振り返る part2
今月KJSは、行事がたくさんありました。13日(月)は、自然体験学習でUMS(サバ大学)に行きました。午前中は山登りをしました。頂上までは190m。子どもたちは軽やかにすいすいと歩みを進めていました。(大人はお疲れの人もいたようです。)山頂ではみんなで記念撮影。ここで撮った写真はNコンに使われるかも!?
下山後は、ビーチのごみ拾いや水上アクティビティをしました。(私は水が苦手なため、乗馬グループに付き添って馬と散歩していました。1時間くらい歩いているとなんだか馬の気持ちがちょっと分かった気がします。)
お昼を食べた後は、砂でお城作りや大学施設の見学をしました。大学生になったようなとても有意義な時間を過ごすことができました。ここでいくつか子どもたちの振り返りを紹介します。
「今回の自然体験学習では、水上アスレチックやごみ拾いなどを通して、目標をしっかりとクリアすることができた。しかし、反省点も見つかった。時間を守り、行動を素早くすることが大切だと知った。修学旅行に向けて意識していきたい。」(中学生男子)
「Aチームはみんなで声を掛け合い、時間を大切に協力しながら行動することができた。山登りの最中に不思議な植物や生き物に出会えて、自然の素晴らしさを感じることができた。」(中学生女子)
自然の素晴らしさや仲間と協力することの大切さを学ぶことができたようです。今回の学びを次の活動に生かしていきましょう。


1学期の活動を振り返る
1学期も残すところあと1週間となりました。時が経つのは早いですね。いつの間にかワールドカップは決勝戦になっていました。(日本が負けてしまってから見なくなってしまいました。)では、KJSの最近の活動を振り返っていきます。
まずは、陶芸体験(←全然最近ではない)。Star Light Enterprise Potteryという所へ行って活動しました。ろくろ(回転運動を利用して粘土を成形する技法)で、コップや花瓶などを、担当の方のサポートを得ながら創りました。形をコントロールするのが難しいようで、コップの飲み口が厚くなり飲みにくい形になってしまったり、飲み口の形をハートにしようとしたらアルファベットのVになってしまったりと、苦戦しましたが、みんな楽しそうな様子でした。その後は、表面に好きな絵を描きました。「ワールドカップ日本優勝!」と対戦相手の国旗とともに描く子や、敵の城を攻め落とすネコのキャラクターのイラストを描く子などがいて、みんなとても上手でした。本日、作品を持ち帰っておりますので、ご家庭でご覧&ご活用ください!
8日には、毎週水曜日に行われているEnglish Odyssey(英語の授業)のFinal Questが行われました。このFinal Questでは、日頃の英語学習の取り組みに応じて集めたステッカーの数に応じて、自分のレベルが決まります。ボードゲームの要領で、いくつかの試練をクリアしながらゴールを目指していく対戦型アクティビティです。子どもたちは少しでもレベルを上げようと普段の宿題や家庭学習、レポートやプレゼン等に力を入れてきました。今回は4~5名の児童生徒がゲームマスター役の先生を倒して、クリアすることができ、大盛り上がりとなりました。2学期は全員が再び一からのスタートになります。英語力アップを目指して日々コツコツと学習に取り組んでいきましょう!!


運動会を終えて
前日の雨の影響が心配されましたが、絶好の運動会日和の中、無事に運動会を開催することができました。(雨よりも会場のダブルブッキングならぬトリプルブッキングの方が心配でした。)準備や運営に関わっていただいた皆様、当日参加してくださった皆様に心より感謝申し上げます。たくさんのご声援をありがとうございました。結果は132vs125で赤組が勝利しましたが、どの競技も見ごたえたっぷりの運動会となりました。
今年は50m走やリレー等で、ローカルスクールとのコラボ種目がありました。子どもたちがこれまで以上に主体的に取り組む行事となり、運動が得意な子も苦手な子も意欲的でした。また、各係の子どもたちの仕事に取り組む態度も良かったです。
体操係の生徒は、準備運動だけでなく、終わりの整理運動でどの曲でどこをストレッチするかを自分たちで決めて練習しました。応援合戦では、各組で曲や振り付け、スローガンである「花」を効果的に表すにはどうしたらよいかを考えました。開閉会式担当や放送係の生徒はそれぞれの担当が自分たちで原稿を作り、当日も仕事を忘れることなく取り組むことができました。全員参加の種目が多いため、休む間もなくほとんど出ずっぱりの中、よく頑張りました!スローガン係の生徒はデザインから配色、ペイントの分担まで考えて、下級生たちに的確に指示を出していました。有志で協力してくれた生徒は、みんなの写真を切り貼りして、ポスター形式で練習の様子をまとめてくれました。
これらの取り組みを通して身に付けた力を、これからの学校生活に生かすことが重要です。1学期終了まであと1ヵ月。その前には、自然体験学習や現地校交流もあります。運動会の成果を生かして、より充実した学校生活を送り、より良いKJSを子どもたちが創っていくことを願っています。


運動会の見所は?パート2
運動会まであと1日。皆さま体調はいかがでしょうか?16:30現在の学校周辺の天気は、大雨&雷となっております。でも大丈夫。いつも通りです。自称「晴れ大人」の先生方で、雨雲を全部別のところへ移動させます。きっと明日は暑くなりますので、日焼け止めをして水分と着替えを多めに持ってきてくださいね。昨日に引き続き、各種目の見所をお伝えしていきます。
プログラム7番、「ひもむす」
「ひもで結ばれる2人」通称「ひもむす」です。ロマンチックに聞こえますが、二人三脚のことです。しかし、通常の二人三脚とは異なり、ゴールに向かう途中でチームメートと、どんどん連結していき、最終的に五人六脚になります。日本人会の方も参加するため、大人と子どものチームワーク「壱の型 阿吽の呼吸」にご注目ください。
プログラム8番、「日馬対抗!U15リレー」
新種目です。タイトルの通り、日本vsマレーシア、国の威信をかけた対決第2ラウンドです。またまたどちらの足が速いのかを競います。ワールドカップも盛り上がっていますが、KJS侍JAPANの黄金のバトンワークにもご注目ください。世界60億人よ、熱狂せよ。
プログラム9番、「KJSソーラン」
ちょうどこの時期は、北海道の札幌で「よさこいソーラン祭り」が行われます。その様子はTVでも放送され現地は大賑わいです。時を同じくして約5,000km離れたKJSでもソーランが行われます。本場に負けない太鼓の音色や法被をまとった子どもたちの元気な掛け声、こだわりのフォーメーションにご注目ください。
プログラム10番、「はこ・箱・運んで」
新種目です。日本からコタキナバルに向けて送った荷物(箱)をペアで運びます。トラック(手で持って)で運ぶ人もいれば、飛行機(2本の棒)で運ぶ人もいます。トランジットでどんどん荷物(箱)が増えていきます。大切な荷物を丁寧に素早く運ぶ姿にご注目ください。(練習をたくさんしたため、箱はボロボロになっていますが、お気になさらず。)
プログラム11番、「Tug of War」
綱引きです。全部で3回戦行います。日本人会やローカルの方も参加します。(掛け声は全世界共通で「オーエス」?)それぞれの本気にご注目ください。なお、競技中はスターウォーズの曲が流れます。気分を上げていきましょう。
プログラム12番、「全員リレー」
やはり運動会のクライマックスといえばリレーではないでしょうか。走力は極力互角にしています。勝負を分けるのはバトンワークでしょう。勝ったチームには30点入ります。チームの勝敗を大きく左右するであろう全員リレー。最後のゴールまで目を離せません。目指せ、世界新記録!
プログラム13番、「整理運動」
体操係の生徒が試行錯誤の上、たどり着いた究極のクールダウン。曲のリズムに合わせた体操は全てオリジナルです。皆さんでリラックスして体をほぐしましょう。(全員リレーでアンカーを務める二人なのでへとへとになっています。みなさん温かい目でよろしくお願いします。)
それでは明日、無事に開催されることを願って。


運動会の見所は?
運動会まであと2日。「Team KJS ~世界一の花を咲かせよう~」をスローガンに掲げ、日々練習に励んでいます。今年の運動会は全部で13種目!昨年から2種目増え、非常にボリューム感があります。各種目の見所を少しずつお伝えしていきます。
プログラム1番、「準備運動(EX体操)」
体操係の生徒2名が前に出てお手本を示してくれます。ケガの予防のため、子どもたちだけでなく大人も一緒にフィールドに出て体をほぐしましょう。途中で1列になって、チューチュートレインの動きをする場面があります。1番のシャッターポイントです!
プログラム2番、「応援合戦」
赤組と白組に分かれて、各チームで考えたダンスを披露します。リハーサルでは、どちらのチームも「本番まで内緒!」ということで、入退場しか練習しておりません。今年のスローガンにちなんで、「花」を意識した曲や振り付け、小道具などにご注目ください!
プログラム3番、「ツイてる?ツイてる!」
新種目です。勝負は時の運。運も実力のうち。じゃんけんに勝てば最短コースが通れます。カードをめくって、バランスボールが出れば、ボールが大きい分、バットの先でゴールまで突くのが簡単です。反対にテニスボールだと激ムズです。本番までひたすら徳を積み、どんなボールとでも仲良くするスキルを身に付けましょう。お子様の運にご注目ください。
プログラム4番、「日馬対抗!選抜50m走!」
新種目です。タイトルの通り、日本vsマレーシア、国の威信をかけた対決です。どちらの足が速いのかを競います。選ばれし5名のKJS代表の走りにご注目ください。絶対に負けられない戦いがここにある。
プログラム5番、「ラフレシアをGETせよ!」
玉入れの要領で世界一大きな花「ラフレシア」に見立てたタイヤの真ん中の空洞に多く球を入れたチームの勝利です。球をモンスターボールのように投げるポケモントレーナー達に注目です。ポケモンゲットだぜ。
プログラム6番、「めくって!めくって!」
フィールドに散らばった赤と白のカードを自分のチームの色が表になるように多くめくり、色が多いチームの勝利です。この種目はどなたでも参加可能です。「最近カードをひっくり返してないな。」「カードをひっくり返したいな!」と思った方は是非ご参加ください。注目ポイントは何枚か混ざっているスペシャルカード。何が描かれているのかは当日お確かめください。
今日はここまで。続きはまた明日。


いざという時のために
9日(火)避難訓練を行いました。今回は火災を想定した訓練でした。避難の基本である「お・は・し・も」(押さない・走らない・しゃべらない・戻らない)や、避難訓練の動線確認(近隣の施設への避難)を行い、一人ひとりが素早く行動する様子が見られました。
しかし、シチュエーションが変わったら適切に避難できるでしょうか。例えば、学期末に災害が起こったとします。大掃除が行われ、廊下にはたくさんの机や椅子が出ており、避難の妨げになることが考えられます。整理整頓が出来ておらず、プリント類が散乱していると、火の回りが早くなるかもしれません。日頃から身の回りの整理整頓をしておくことは、このようなことからも大事だと言えます。
災害はいつ、どこで起こるか分かりません。(ちなみにこの日の前日、8日の早朝には、フィリピン南部のミンダナオ近くを震源とするM7.8の非常に強い地震が発生しました。)また、災害時に教員や大人が近くにいるとも限りません。その場合でも、子どもたちが自らの判断で適切に行動できるようになることが重要です。今回の訓練を日常生活でも生かせるようにしていきましょう。
最後に子どもたちの訓練の反省を紹介します。
「焦って走ったり、少ししゃべったりしてしまいました。訓練をしっかりしておくと、本当に災害が起こった時に自分の身を守れると思いました。」(小学生男子)
「今回の避難訓練で、落ち着いて行動することや周りと協力することの大切さを学びました。それと「おはしも」を守ることが安全につながると感じました。学んだことを忘れず、いざという時に行動できるようにしたいです。」(中学生男子)


ようこそKJSへ!
6月も中旬となりました。2026年の折り返し地点に当たる季節です。この時期の日本は、梅雨の影響もあり、気温や湿度が高く、夏バテなどの体の不調を感じ始める時でもあります。最近は、コタキナバルも雨の日が多く、気温も普段より高く感じます。私自身も日頃の疲れやストレスが出始め、調子が良くない日もありますが、できるだけ睡眠を取り、好きなことをする時間を多くして、気持ちのリフレッシュを心掛けて過ごしています。
さて、渡航が遅れていた新規赴任の先生が、ようやく5月末にコタキナバルに到着しました。子どもたちはオンラインで会ってはいたものの、直接会うと少し緊張している様子でした。4年生の児童から代表挨拶がありました。3月から準備していてこの日まで大事に温めていた挨拶とあって、気持ちのこもった立派な挨拶でした。
また、PTAの皆さまにも歓迎会を企画していただきました。この場を借りて感謝申し上げます。どうもありがとうございました。
さらに先週から中学1年生に転入生が加わりました。(中1は7名となりました!)早速、全校遊びや運動会練習でみんなと元気に汗を流して活動する様子がありました。これからよろしくお願いしますね。今週土曜日には、運動会が控えています。体調を整えて21名全員で最高の運動会を創りあげましょう!


運動会特別時間割スタート!
コタキナバルでは、5月30日から6月3日までKaamatan(カマタン)という祝日でした。皆さま、連休はいかがお過ごしでしたか?昨年はカマタンのお祭りに行って、屋台の食べ物を楽しんだりサバ州ナンバーワンを決める美人コンテストの中継をTVで見ていました。今年はお祭りへは行かず、新しく赴任した先生のお手伝い等をしてゆっくり過ごしました。
連休に入る前、帰りのホームルームをしていた時のこと。「コンコン」と教室のドアをノックする音。扉を開けるとそこには小学1・2年生の児童。「どうしたの?」と聞くと「明日から連休なのに算数の宿題言われてないよ~」とのこと。(この日は算数の授業が無かったため宿題を伝え忘れていました。汗。)
自分から言いに来る姿に「連休中も勉強する!」という意欲を感じました。上の学年は、学力テストに向けた勉強をした生徒も多かったのではないかと思います。明日のテスト頑張ってくださいね!
さて、本校では、運動会に向けた特別時間割がスタートしました。今年は昨年の2倍の児童生徒数で練習を行っているため、活動場所が狭く感じます。特に「KJSソーラン」は、ダイナミックな振り付けや掛け声があるため、1回踊るだけで汗びっしょりです。子どもたちは練習の合間に「声が出ている」「キレがあった」と良かった点や「左右逆になっている」「クネクネしているからピシッと」等の改善点を互いに挙げて、次の練習に生かそうとしていました。本番までもっともっと上達していくこと間違いなし!今後も頑張っていきましょう!!


授業参観日でした!
先週23日(土)に参観日がありました。たくさんご来校いただき、ありがとうございました。中学生になると「親に見られるのいやだ~」という子もいましたが、小学校低学年の子たちはどちらかというと楽しみにしている様子がありました。(私も学生時代は学校での自分を見られたくないタイプの子どもで、親の前では、借りてきた猫のようにおとなしく授業を受けていました。)
子どもたちの様子はいかがでしたか?新しいクラスやメンバーにも慣れ、元気に学習に向かう姿があったのではないかと思います。その後の学級懇談会では、お子様のお家での様子や学校での様子を共有することができました。6月には運動会、7月には自然体験活動といった行事もあります。今後とも引き続き本校の教育活動へのご協力をよろしくお願い致します。
さて、少し前になりますが、11日(月)に音楽朝会がありました。(時系列がバラバラですみません。)この日は、1・2年生の子どもたちがみんなの前で歌を振付付きで歌ってくれました。大きいお兄さんやお姉さんたちが、「おなかがすいたらグーグーグー」や「かみのけのびたらチョキチョキチョキ」をやっている姿が微笑ましかったです。この歌のリズムに合わせてじゃんけん大会が行われました。その勝者には、お手製の王冠と金メダルが贈呈されるとあってみんな気合十分でした。勝者の心優しいお兄さんは、よほど気に入ったのか、その日1日中ずっと王冠と金メダルを付けていました。(企画した1・2年生も喜んでいました!)


ふわふわ言葉とちくちく言葉
早いもので5月後半戦が始まりました。子どもたちに「週末何しましたか?」と聞くと、「友達とマンタナーニ島に行きました!シュノーケリングしてたらくらげに刺された(?)刺されそうになった(?)けど大丈夫だった!」という返答がありました。(何事もなくて良かったです。気を付けてくださいね。)
今日の全校集会では、基礎学力テストの表彰が行われました。国語では、満点賞が6人、合格賞が7人、数学(算数)では、満点賞が4人、合格賞が9人でした。日頃の勉強のたまものですね。おめでとうございます!惜しくも今回合格に届かなかった人も、テストに向けて全く勉強せずに臨んだ人はいないと思います。頑張ったことは頑張った分だけ自分に跳ね返ってきます。今後もその努力を継続してください。
さて、タイトルにある「ふわふわ言葉」と「ちくちく言葉」。今日から始まった「KJS人権学習」の初回は、「言葉の使い方」についてでした。最初に先生から「人と人が関わる時に大事なことは?」という問いがありました。子どもたちからは、「心」や「コミュニケーション能力」という意見が出ました。自分の思いを言葉で正確に伝えるには、言われた相手がどんな気持ちになるのかを考えなければなりません。例えば「大丈夫」という言葉一つとっても「大丈夫?(心配してる気持ち)」と「大丈夫ー?(馬鹿にしてる気持ち)」では、同じ言葉でも言っている人の心や気持ちによって、「ふわふわ言葉」にも「ちくちく言葉」にもなります。
旧5,000円札でおなじみの新渡戸稲造は、「日常、私たちは何気なく言葉を使っているが、その言葉はそれを使う私たちの心のありようを映し出している。」と、述べたそうです。
相手が言われて嬉しくなるようなふわふわ言葉を日頃から使っていけたら、優しさや思いやりのジャパンクオリティー溢れるKJSになるのではないでしょうか。


今年度のKJSスローガンは・・・?
私事ではありますが、10日(日)ボルネオマラソンに参加してきました。日本にいた時から年に数回フルマラソンを走っていましたが、海外&深夜2時スタートのレースは初めてでした(夜中なのに暑かった)。久しぶりのマラソンで完走できるか不安でしたが、汗と眠たい目をこすりながらなんとかゴール!(最後の方は完走というより完歩、いや完早歩き!)10kmの部で出場していた本校の生徒とも会うことができ、互いに疲れ切った顔で健闘を称え合いました。
(話を本校の活動に切り替えます。)
児童生徒会メンバーで、今年度のKJSスローガンを決める話し合いを行いました。「みんなで成長」「世界一の品質」「花を咲かせる」「高め合おう」等、多くのフレーズが出ました。それらの言葉を基にたたき台として挙げたのが2つ。1つ目が「One Team One Goal ~世界一の花を咲かせよう~」、2つ目が「Let's bloom the flower ~品質世界一を目指せ~」でした。そこに改めてみんなの思いや意見を乗せた結果、「Team KJS ~世界一の花を咲かせよう~」となりました。「花という言葉には成長を象徴するイメージがある」、「花びらは私たち一人ひとりを表している」等の、思いがこもっています。すでに有志の子たちでバナーの作成を進めています(現在デザインを検討中)。6月の運動会で皆様にお披露目となる予定ですので、その日まで楽しみにお待ちください!
今週は基礎学力テストもありました。第1回目は国語と算数の2教科。朝活動の時間に、これまでの学習の定着を確認するため、そして自分の弱点や苦手を把握し、今後の勉強に繋げるために行っています。100点満点を取ると満点賞、80点以上を取ると合格賞が全校集会で手渡されます。
さて、学習を登山に例えると、頂上への登山ルート(学び方)は複数あります。例えば、漢字や英単語を覚えるには「空書き・指書き・なぞり書き」等が有効です。私の経験上「見て覚える」だけではなかなか覚えられません。(それで覚えられたら苦労しないです。)自分の指で空中に書く動作、それを見て覚える視覚の動作、手の平や机に指で書き、触覚器官を使うことなどが組み合わさって記憶として残ります。また、暗記の定番である「1192つくろう鎌倉幕府」や「(カタカナの)イ・ナ・エの[佐]」のような語呂合わせで覚えることは聴覚を使うことになりますよね。
このように、動作、視覚、触覚、聴覚と様々な感覚を使うことで、例え1つの感覚だけでは身に付かなくても、別の感覚で思い出す(覚えている)可能性を高めることにもつながります。勉強は面倒くさがらずにひと手間をかけた方が効果的です。もし良ければ一度試してみてくださいね。


体力調査~自分の限界を超える~
びっくりしました。しばらく更新が止まっていた間にGWが終わっていました。日本にいた時は「GWまでなんとか頑張るぞ!」と、大型連休があることで4月の忙しさに立ち向かっていた記憶があります。しかし、コタキナバルにはGWはありません。その代わり(ではありませんが)5月末に「Pesta Kaamatan」という収穫祭があります。GWほど長くはないですが連休になるので待ち遠しいです。あと数週間突っ走っていきます。
さて、先月末に本校では体力調査を行いました。握力や反復横跳び、立ち幅跳びや長座体前屈などの種目は事前に校内で行っていました。この日は、近所のスタジアムを貸し切って、50m走、ボール投げ(小学生はソフトボール、中学生はハンドボール)、シャトルランの3種目を頑張りました。コタキナバルはとにかく暑い!灼熱の太陽の中、大粒の汗をかきながら子どもたちは自分の目標に向かって競技に取り組みました。私も数年振りに50mを走りました。結果は、、、聞かないでください。(陸上部を引退して十数年。体は思うように動きません。たった1本で筋肉痛です。)
みなさん、体力調査の結果はどうでしたか?かつて、プロ野球やメジャーリーグで活躍したイチロー選手は、安打記録を更新した際のインタビューで、「自分の限界をちょっとだけ超えていく。それを毎日継続していくことが大切」と、言っていました。今回の体力調査のシャトルランを見ていると、途中で諦めそうになりながらも必死に粘って食らいつく児童生徒が何名もいました。その「自分の限界をちょっと超えていく」姿が、とてもカッコ良かったです。みんな本当にお疲れ様でした!!


KJSに行こうよ!スクールバスだってあるし!
昨日、KJS歓迎会が行われました。「♪あるこーう あるこーう」の音に乗って入場した主役たち。自己紹介では、司会の指示により、好きな食べ物を発表することになりました。から揚げや寿司はどの子にも愛される不動の人気メニューですね!(私は鮭とばとルイベが好きです。)また、求めてはいませんでしたが、「イランの人にものをあげたらイランイラン」という渾身の一発ギャグを得意げに披露する生徒もいました。お笑い芸人顔負けで大爆笑をかっさらっていきました。
その後は、「猛獣狩りに行こうよ」ならぬ「KJSに行こうよ」を行いました。このゲームでは、KJSに関係する言葉を言い、その言葉の数の人数でグループを作ります。(例 フルーツタイム→7文字→7人グループを作る)ゲームが始まる前には歌を歌います。この歌詞も子どもたちが考えました。「スクールバスだってあるし、みんなとっても優しい」のがKJSですね!
フルーツバスケットでは、「先生」や「靴が黒い人」等のお題で椅子に座ることができず負けてしまいました。オンラインで参加した先生のタブレットを持って参加していたので道連れとなりました。(すみません!)
負けたら円の中心で「実は、私〇〇なんです。」を言わなければなりません。「実は泣き虫」「実はバレーボールが好き」「実は日本でオリーブグリーンのランドセルだった」「暗闇で手を伸ばしたらKJSTシャツではなく全然違うTシャツだった」など、みなさんから沢山の意外なエピソードを聞くことができました。
レクが終わり、あっという間に「終わりの言葉」の時間になりました。挨拶を務めた児童は、真面目な言葉で会を締めくくるのかと思いきや、次の瞬間、手に持っていた原稿を放り投げました。しかし、顔はなぜかニヤニヤ。その訳は、何か良いことを言おうと考えた結果、数年前の校長先生の言葉を引用したからでした。(覚えていたのがすごい!みんなもニヤニヤしていました。)
今回の歓迎会は、5年生以上の児童生徒会メンバーが企画から進行まで全て自分たちで行いました。司会やレク、装飾や代表挨拶等の役割分担を行い、自分の仕事に責任をもって行う多くの子どもたちの姿を見ることができました。歓迎会が成功に終わって良かったです!みなさんお疲れ様でした!体力調査もこの調子で頑張りましょう!


朝読書で貯金を貯めよう!
KJSでは、朝活動の時間に読書を行っています。昨年度から「言葉貯金ノート」を子どもたちに配布しています。このノートには、読書で出会った自分の知らなかった言葉を書き貯めていきます。読書後にその言葉の意味を調べることで、自分の中に新しい知識をインプットすることができます。多い子で1回の読書で5~10個ほど書いています。
さて、みなさんはどんな本を読んでいるのでしょうか?「読む」にも様々なプロセスがあって、英語の本なら「単語」や「文法知識」を使って読み進めますし、政治や歴史の本なら「背景知識」を基にしながら読みます。小説であれば、登場人物の「関係性」や「心情」等を考えて読んでいくことでしょう。
学校ではタブレットが1人1台使用することができ、多くの教科書はデジタルで読むことができるようになっています。デジタル上と紙上の読みの違いも様々あります。
例えば、テキストの長さによる違いです。ある一定の長さを超えると、デジタル上では、スクロールをしなくてはなりません。このスクロールという行為が読解を一時的に妨げることがあります。紙の場合は、ページを読み終わる前に、手で次のページをめくる準備をします。文末に注釈がある場合は、その部分に指を挟みながら読みます。このように読みの際には、手が重要な役割を果たしています。
また、細部の内容を記憶したり、推測したりしながら読む場合は、紙の方が良いとされています。「あの文章は右ページの上に書いてあったなあ」等という空間記憶は、本が持つ物理性が優位になります。(少し話は逸れますが、私は英単語を覚える時、まだ覚えていない単語をノートにずらーと書いていました。単語の意味を思い出す時、「あの辺に赤ペンで書いたなあ」といった記憶から単語を思い出せたことが何度もあります。)
ただ、生まれた時からデジタルに慣れ親しんでいる子どもたちの間では、「デジタルの方が良い」という結果が出てくる可能性もあります。どちらが良いかは一概には言えませんが、個人的には上記の理由からデジタルよりも紙の本を好んで読んでいます。みなさんは紙とデジタル、どちらがお好みですか?


始まりから数日が経ち
職員室に用事がある人は学年や名前を言って入室します。
生徒「6年生の〇〇です!△△を借りに来ました!」
先生「(んっ、ちょっと待てよ。。。)君は、もう中学生!」というやりとりを毎日誰かとしています。
ついつい前の学年を言ってしまうのは「新学期あるある」です。(私も小学生の頃、自分の席で友達を待っていたら、そこは前の学年の教室で、下級生にドンマイと言われたことがあります。)
春休みの課題を集めました。子どもたちの「春休み読書記録」には、
「私たちの体は37兆の細胞からできている。体の中に菌が入った時に働く細胞が何かを学んだ。」
「西片が高木さんにからかわれてばかりで、とても面白かった。西片は勝とうとするが、全部招かれてしまい、
毎回負けるところが印象に残りました。」等、読んだ本について多くの感想が書かれていました。自分では選ばなさそうな本でも、人に紹介されると興味が湧いてきます。
「今年は本を10,000ページ読みます!(広辞苑3冊分)」と宣言してしまったので、私も人に紹介できるくらい様々なジャンルの本を読もうと思います。
発育測定を行いました。視力については、B~Cが付くと後方から黒板の文字が見えにくい場面があるのではないかと思います。学習や日常生活に支障が出るようならメガネやコンタクトレンズのご準備をお考え下さい。
身長や体重については、平均や友達と比べて「自分は背が低い」とか「体重が重い」とか気にする必要はありません。成長する時期は人それぞれです。大切なのは身体がバランスよく成長しているかどうかです。保護者の方はご家庭でお子様と一緒に健康カードをご確認ください。


新しい1年の始まりだ!
本日から2026年度の教育活動がスタートしました。ご入学、ご進学おめでとうございます。約1か月の春休みを経て、しばらく見ない間に子どもたちは随分と大人っぽくなっていました。一方、私は春休み中、規則正しい生活と週に数回のランニングで生まれ変わり、朝と夜に化粧水や乳液(たまにパック)を継続的に行ったことで、きれいなお肌を手に入れました。まさに今日の「新入生の言葉」の通り、「ローマは1日にしてならず」ですね。(すみません、余談でした。)
さて、入学式では、小学部1名、中学部6名を迎え、全校児童生徒は昨年度よりも多い19名となりました。どのお子様も校長先生や来賓の方々のお話を姿勢正しく聞き、反応や返事を時折しながら聞いていて素晴らしかったです!(校歌はもう少し元気に歌えるはず!緊張していたのかな?)
その後の職員紹介では、今年度の担任や教科担任の先生が発表されました。(毎年この瞬間はちょっとドキドキします。)先生が変わっても変わっていなくても先生方はあらゆる場面で皆さんと関わります。明日からよろしくお願いしますね!
式が終わり、「さすがKJSの子どもたち!」と、思う出来事がありました。職員室から新しい教科書を教室まで運ぶ時に、さっきまで新入生として入学式に参加した子たちが、進んで働いていました!(顔の前まで抱えながら「もっと持てるよ!」と言っている子も!前は見えていたのでしょうか?)他にも新しく来た仲間のために上級生が積極的に話しかけたり、いろいろなことを教えてあげたりしている姿もありました。
仕事(準備)をするだけなら誰にでもできます。大切なのは、そこに「心」があるかどうか。今日の皆さんの動きを見ていると、様々な場面で、優しさ、気遣い、思いやりが溢れていました。
今年のKJSも期待できそうですね!レベルアップした子どもたちの学校での様子や頑張りをできるだけ紹介していきたいと考えています。1年間どうぞよろしくお願いします。
P.S. 今日配布した教科書にはしっかり名前を書いてくださいね。特に、中学生は高校入試まで無くしたり捨てたりせず大切に扱いましょう。(「大切に」と言った直後ですが、)勉強では教科書がボロボロになるくらい使い込んでくださいね!


感動の卒業式
昨日、卒業証書授与式が執り行われ、6年生が立派な姿で学び舎を巣立っていきました。
入学してから体も心もたくましく成長し、6年生としての学校生活を終え、この日を迎えた卒業生。その姿は皆、凛としていました。呼名に元気に返事をして背筋を正し、良い表情で卒業証書を受け取る姿は素晴らしかったです。証書授与の後、来賓祝辞で目標を聞かれた6年生。「テニスの大会で勝ちたい」「英検に合格したい」「ダンスで賞を取りたい」等、一人ひとりから力強い言葉が発せられました。
その後の呼びかけでは、在校生や先生方、そしてこれまでの時間をともに過ごし、支えてくれた家族への感謝の気持ちを述べていました。様々な思い出が走馬灯のように駆け巡り、涙で震え、思わず言葉を詰まらせながらもしっかりと自分の言葉で思いを伝える子、まっすぐな眼差しで清々しく、希望に満ち溢れた表情で堂々と語る子。みんなそれぞれが心の底から思いを語る姿に、会場は感動の渦に包まれました。
故郷は違うけれど、同じ時代に生まれ、同じ場所で出会った私たち。その確率は天文学的な数字で奇跡に近いものです。これからもKJSで歩みを進める子も、帰国して日本で歩みを進める子も、この学校で学んだことを生かし、成長していくことでしょう。
それぞれの道を歩んだ先でまた出会うことができたなら、いろいろな話を語り合いましょうね。みなさんの行く手に幸多からんことをお祈りしています。


現地校交流会を行いました!
先月末に今年度ラストとなる現地校交流を行いました。相手校は毎年交流をもっているSIKK(Sekolah Indonesia Kota Kinabalu)です。SIKKはコタキナバルに住むインドネシアの子どもたちが通う学校です。互いの文化を交流し合う貴重な時間を過ごすことができました。
本校の子どもたちは、折り紙、着物、書道と、3つのグループに分かれて、日本の文化をおもてなししました。
折り紙グループは、青い折り紙を使って富士山の作り方を教えていました。低学年の児童で思うように英語が使えなくても動画を準備したり、身振り手振りで伝えようとしたりする姿が立派でした。作り終わった後は、折り紙で作ったお手数のメダルをプレゼント。ミラノオリンピックにも負けない素敵なメダルでした。
着物グループは、家庭科で学んだことを生かしていました。帯の締め方や「左前」「右前」等に気を付けながら丁寧に伝えていました。着物を着た後は投扇興(扇子を飛ばして的に当てる遊び)。扇子をフリスビーや手裏剣のように投げる人もいましたが、みんな楽しく遊んでいました。それぞれの「センス」が発揮されたので良かったです。
書道グループは、「日」「月」「水」「花」等の漢字を準備して臨みました。筆の持ち方や書き方だけでなく、相手の名前を聞いてカタカナに直して教えていました。書き終わった後は新聞紙に挟めてプレゼント。みんな有段者なのではないかと思うほど達筆だったので驚きました。
クロージングセレモニーでは、SIKK代表生徒から「Silat(シラット)」というインドネシアの武道パフォーマンスが披露されました。機敏な動きとその迫力に圧倒されそうになるほど素晴らしい演技でした。
こうした交流の積み重ねが日本とインドネシアの架け橋になります。次年度もちびっ子親善大使として輝く子どもたちでありますように。


学びを深めたキナバルタイム発表会!
少し時間が経ちましたが、14日に行われたキナバルタイム発表会を振り返ります。今年度の総合的な学習の学びを、パネル個人発表と生活科も含めたグループ発表の二部制で発表しました。
パネル発表では、音楽や植物、飛行機や家など、児童生徒それぞれが興味・関心に応じて設定したテーマに沿って、日本とマレーシアを比較しました。発表を聞いた後の質疑応答の時間では、参観に来た保護者の方々からの核心を突くような質問に答えられず、動揺する(?)生徒もいましたが、その質問によってさらに学びを深める姿が見られました。
グループ発表では、調べたことを形にして表現することができました。デザインに着目したグループは、コースターとティッシュケースを作りました。食べ物に着目したグループは、おにぎりとナシゴレンを組み合わせたり、どら焼きとカヤジャムを組み合わせたりして、新たな食文化を創造しようとしていました。どのグループもユーモアたっぷりでICTを駆使した動画作成・編集技術の高さに驚きました。
以下は、子どもたちの振り返りの一部です。
「最初は梅とバナナは本当に合うのか食べてみるまで分からなかったけれど、とても美味しくできました。何事にも挑戦してみることが大切だと分かりました。全然違う文化でも合わせることで、素敵なものができ、マレーシアと日本を繋ぐことができました。」(中学1年生)
「みんなで協力できたこともできなかったこともたくさんありました。でもスライドを作って、自分たちで料理をしてたくさん頑張りました。」(小学6年生)
「まだKJSの中に広げただけなので、日本でもマレーシアのことを知ってもらえるように広げられたらちびっ子親善大使としての役割を果たせると思いました。」(小学6年生)
今回の経験が国と国との友好関係を築く一歩になることを願っています。千里の道も一歩から。


それ行け!ちびっ子親善大使!
「それ行け!」と聞くと、子どもに人気の有名なパンのヒーローを思い浮かべますが、今日は「ちびっ子親善大使!」の言葉を続けました。
明日は2月14日。バレンタインデーで気持ちがウキウキする日ですが、KJSはキナバルタイム発表会です。気持ちはウキウキというよりドキドキに近いかもしれませんね。「キナバルタイム」とは、本校における総合的な学習の時間の総称で、1年間の学習の成果を披露する集大成が、明日の発表会となります。子どもたちは自分の発表テーマを決め、「ちびっ子親善大使(親しみを込めてこのように呼んでいます)」として、日本とマレーシアの自然や文化等における共通点や相違点を調べ、プレゼンテーションスライドにまとめました。前半は個人発表、後半はグループ発表と生活科発表となります。子どもたちの堂々とした姿をご期待ください。
また、今日は体験入学で来ていた子どもたちの最終日でもありました。2週間という短い間でしたが、本校にすぐに馴染むことができました。昼休みはみんなで全校かくれんぼ。みんなとの最後の時間を味わいながら楽しそうに遊んでいました。「楽しかった!」「またやりたい!」と、言ってくれたことが印象的でした。日本に戻っても元気に頑張ってくださいね!


お弁当を作りました!
6年生の家庭科の授業でお弁当作りの調理実習を行いました。メニューは、①さつまいもご飯、②アスパラガスのベーコン巻き、③卵焼き、④さいころサラダ、⑤えのきとわかめのお味噌汁でした。作った後はこれらをお弁当箱に上手に詰めることができました。毎日、お弁当を作ってくれている家族の有難さを感じながら食べていました。(もちろん、いつも通り味付けも素晴らしく、他の学年の子どもたちからも好評でした!)
料理は、創作的な要素が楽しみの一つでもあります。与えられたレシピを忠実に再現するだけではなく、作りたいと思った料理を自由に作れることも料理が好きになったり、得意になったりするきっかけになると思います。
今年度の調理実習はこれで終了ですが、皆さんの学校生活はまだまだ続きます。実習の経験を生かして、是非、家庭でも料理のお手伝いをしてみましょう。将来、一人暮らしをした時にもきっと役に立ちますよ!
さて、話は変わりますが、明日は漢字検定です。今朝のホームルームで、「昨日合格ライン越えましたー!」と、嬉しそうに報告してくれた生徒がいました。日頃の勉強の成果が発揮できることを願っています。みんな頑張れ!!


基礎学力テストの表彰がありました!
今週月曜日、基礎学力テスト(英語)の表彰を行いました。80点以上取ると合格賞、100点を取ると満点賞となります。今回はなんと、テストを受けた全員が合格、その内の6人が100点満点という結果でした!(校内平均点も今年度で最も高かったです!)多くの子どもたちがテスト開始直前まで何度もスペルを書いたり口に出したりして練習していました。どの児童生徒も良く頑張りました!(私も嬉しくなり子どもたちをたくさんほめました!)
ちなみに、最近私が読んだ本に書かれていたのですが、物的報酬(物でつる、物をあげる)よりも、言語的報酬(ほめる)の方がやる気を高める場合があるそうです。(「エンハンシング効果」と言うそうです。)
例えば、物的報酬では、「物がもらえるから、自分は行動している」と考えると、自分自身の行動を自分でコントロールしているという意識が低下するため、自分が行った行動のレベルが低くなります。(全く効果が無いという訳ではありません。)
周りの人が「すごい」「立派」と言葉で賞賛する言語的報酬しか無い時の方が、「自分の行動を自分がコントロールした」という感覚が高まります。
子どもたち同士のかかわりの中でも、前回の水泳記録会の時のように、互いにほめ合える場面がこれまでよりも多く見られるといいなと思います。2月は漢検やキナバルタイム発表会が控えています。自分のベストパフォーマンスを発揮できるよう頑張ってくださいね。


一つになった水泳記録会
朝からそわそわする子どもたち。緊張している様子や気合の入っている様子等、様々な感情が見られました。昨日は、毎年恒例となっている水泳記録会でした。自由形や平泳ぎのタイムを測定したり、5分間でどれだけの距離を泳ぐことができるかを測定したりしました。今年度の水泳の集大成として、子どもたちは練習の成果を見事に発揮しました。多くの児童生徒が練習の時のタイムを更新したのです。過去の自分を越えようと、全力で最後まで泳ぎ切る姿は本当にカッコ良かったです!
そんな子どもたちの姿を後押ししていたのは、保護者の方々の温かい応援でした。泳ぐ子どもたちをプールサイドで並走しながら、自分のお子様だけでなく、児童生徒一人ひとりに大きな声援を送ってくれました。その応援を糧に頑張れた子どもたちが多くいたのではないでしょうか。
記録会の最後を飾ったのは、チーム対抗自由形リレー。直前にチームや泳順が変更になりましたが、子どもたちは臨機応変に対応することができました。日差しが強く、全力でたくさん泳いだ後だったので、疲れもピークに達していたとは思いますが、勝敗を越えて互いを応援したり称え合ったりする姿が素晴らしかったです。
行事を通してKJSが一つになる姿に感動した一日でした。皆さま、本当にありがとうございました。


朝活動アップデート
3学期の朝活動では、これまで行っていた読書や5分間走に加えて、新たに縄跳びを始めました。様々な技が載っている縄跳びチャレンジカードが配布され、検定方式で技の習得を目指しています。得意な生徒はすでにレベル3(あや跳び、後ろ跳び等)に挑戦しています。この検定では、終了時間になるまで何度でも挑戦することができます。3月までにどのレベルまで到達できるでしょうか?目指すは、最難関のレベル7「いなづま(二重跳び2回、はやぶさ2回、むささび2回のコンボを5回連続)」です!(ちなみに去年は、レベル6まで行った生徒がいたようです!)縄跳びマスターになれるよう頑張ってくださいね!
また、来月の漢字検定に向けた対策学習もスタートしました。この日は、校長先生から「へん」や「つくり」等の部首について教わりました。合格に向けて職員室から過去問を借りに来る児童生徒や、自主学習でタブレットの漢検アプリを使ってコツコツと勉強を進める児童生徒もいます。検定まで約2週間。まだまだ時間はあるので、それぞれの目標に向かって、それぞれにあったやり方で、漢字の勉強に取り組んでいきましょう!
最初は、検定のためにしていた勉強でも、実は普段の授業にも繋がっていたり、大人になって役に立っていたりするものです。勉強を通して、学習計画の立て方、自分にあった学習の仕方、問題を解くスピード、解く順番や優先順位、全体を意識した時間配分等、様々なことを学ぶことができます。これらは目標を持ち、実際に勉強を始めなければなかなか身に付きません。様々な工夫をして一人でも多くの児童生徒が合格を掴むことを願っています。


もちつき大会
土曜日、毎年恒例となっている日本人会主催の行事、もちつき大会が行われました。子どもから大人まで多くの方々が集まり、もちつきを含め、楽しい食事会となりました。
もちつきは、3つのグループに分かれて行いました。1人1回ずつ、杵を使ってもちつきを楽しみました。私も人生で初めて杵を持ちましたが、思ったよりもズッシリと重たく、不格好なフォームになってしまいました。(味には全く影響が無く、とても美味しかったです!)子どもたちはみんな上手につくことができました。この日は、きな粉をまぶして食べている子どもたちが多い印象でした。(砂糖醤油と大根おろしの組み合わせも美味しいですよね!)
会が進むにつれて、降っていた雨も次第に止みました。おもちも私たちもどちらも「ツイてる」1日でした。
会を主催してくださった皆さま、前日や当日の朝早くから準備をしてくださった皆さま、もち米を持ってきてくださった皆さま等、ご尽力いただいた全ての方に感謝致します。本当にありがとうございました。


着物・書き初め・福笑い
3学期がスタートして1週間。元気な子どもたちの姿を見て、休みボケしていた私の脳みそも元気になりました!子どもたちに冬休み中のあれこれをいろいろ聞いてみました。
まずは、お出かけ。家から出たという子は全員(当たり前ですね)、コタキナバルから出た子が数人(帰国していた人もいましたね)、地球から出た子は誰もいませんでした。(笑)
続いて、年末年始の過ごし方。年越しそばを食べた子が数人、紅白歌合戦を見た子も数人、お正月に凧あげて、コマを回して遊んでいた子は誰もいませんでした。(令和では、♪お正月には凧あげて~コマを回して遊びましょ~を実践する子はいないようでした。)
本校では今週、着物の着付け体験と書き初めを行いました。着物の着付けでは、保護者の方にご協力いただき、帯の締め方等を学ぶことができました。
書き初めでは、「大きく・太く・ていねいに」を合言葉に、心を落ち着かせて集中して取り組むことができました。練習と失敗を何度も繰り返しながらも清書を書き上げた子どもたちの表情からは、新年への強い意気込みが感じられました。
週末行われる餅つきも含めて、日本の伝統的な活動を体験している子どもたち。そんな子どもたちに今年もツイてることがたくさん起こりますように。
P.S. 雨天のため水泳学習ができなくなった時に、急遽用意した福笑い。おかめとひょっとこの顔のパーツを何も見ずに並べました。先生方(特に私)は、目の位置に鼻を置いたり、耳の位置に口を置いたりと、とても悲惨な出来栄えに目を当てられませんでしたが、子どもたちは大人よりも直感的に正確に並べることができました。(来年は負けないように、今年の経験を生かして頑張ります!)


2026年の幕開け!
明けましておめでとうございます。2026年は「丙午(ひのえ・うま)」の年です。火と馬の組み合わせは、「新たな動き・挑戦」の年と解釈されることがあります。火の性質が内なるエネルギーや情熱を高め、馬の象徴する「前進・躍動」が重なることで、チャレンジ精神や行動力が強調されます。みなさんはどんな目標を立てましたか?(私は、今年ボルネオマラソンに初挑戦したいと思っています!馬のように軽やかに走り切ることが目標です!)
始業式では、毎年恒例(?)のなまはげが登場しました!校長先生に非常によく似たなまはげで、秋田県の方言がやや強めでしたが、挨拶や校歌についてのエールを子どもたちに送ってくれました。(詳細は学校だよりにて)
また、中学生の代表挨拶では、「3学期は、漢字検定やキナバルタイム発表会があります。一人ひとりが意識をもって物事に取り組んだら、より良いものになります。次の学年に進級しても自分が困らないように、みんなで協力しながら悔いの無いように、最高の締めくくりを迎えられるように頑張りましょう!」という言葉がありました。
1月は「いく」、2月は「にげる」、3月は「さる」という言葉があるように、3学期はあっという間に終わってしまいます。今のうちに身に付けておくべきことを確実に身に付けて、次の学年の0学期のつもりで準備していきましょう!3学期も児童生徒のたくさんの活躍が見られることを願って、「ハッスル!ハッスル!」


明日から冬休み!
月日が経つのは早いもので、約4か月間の2学期が終わり、明日から冬休みとなります。今日までに上靴や教科書類、お道具箱など様々なものを持ち帰りました。中身の点検をして、不足しているものがありましたら補充をお願い致します。休み明けに必要なものについては、子どもたちに配布した「冬休みのくらし」というおたよりに書いていますのでご確認ください。(冬休みの課題もそのおたよりに書いています。)
本日、終業式を行いました。日頃の行いが良いKJSの児童生徒のもとに、校長先生によく似たサンタさんと、こちらもKJSの先生によく似たトナカイがやって来ました。(マレーシアは雪が降らないので、そりではなく台車に乗っていましたね。荷物とかを運ぶ用の。)子どもたちは嬉しそうにサンタさんからのプレゼントを受け取っていました。
その後は、楽しみにしていた(?)通知表をお渡ししました。各担任から一人ひとりに、2学期に頑張ったところや成長したところを伝えながら渡しました。子どもたちは、2学期の充実感や満足感、はたまた冬休み前の高揚感もあり、晴れやかな表情で受け取っていたように感じます。ご家庭で通知表をご覧になる際に、保護者の方は是非、お子様の頑張ったところをできるだけ褒めてあげてください。そして、もう少し頑張らなければならない部分があれば、3学期に向けてお子様が前向きに取り組めるよう、一緒に改善に向けて考えたり、アドバイスしてあげたりしてくださればと思います。
皆さまにとって、有意義な冬休みとなることを願っています。年度の締めくくりとなる3学期を万全の状態で迎えられるように、私たち教職員もできるだけリフレッシュして英気を養いたいと思います。新年、子どもたちが元気に登校してくれることを楽しみにお待ちしています。どうぞ、皆さま良いお年を!(&メリークリスマス!)


植林で未来をつくる
昨日、SAFODA ECO FOREST PARKに行き、植林活動を行いました。(以前、社会人講話をしていただいたJICAの方がこの場所で働いており、久しぶりの再会でした。)植え方についてのレクチャーを受けた後、植える場所となる林の中に案内していただきました。私たちは4つのグループに分かれ、1人1つずつ苗木を受け取りました。スコップで苗木が入るくらいの穴を掘り、木が倒れないように真っすぐに入れるのですが、斜面で粘り気のある土だったため、掘るのに少し力が必要です。そこで活躍したのが各グループの中学生。スコップで一緒に手伝ったり、スコップを使わずに直接手で穴を掘ったり(?)と、小学生のフォローをしていました。みんなで協力してできたため、予定した時間より早く終えることができました。
その後は、見晴らしの良い展望台があるところまでハイキングに行きました。ルーペで「ウツボカズラ」という食中植物を観察したり、遮光板を使って普段は見られない太陽を見たりすることができました。(私はその頃、ズボンにひっつき虫(?)のようなものがたくさん付いてしまったので、一生懸命取っていました。ある意味「ツイてるツイてる!」)
午後からはグループで施設内を散策して、様々なミッションを達成していく自然体験活動を行いました。「お化けの木を見つけよう」や「映えスポットで集合写真を撮ろう」といったミッションや、「ココナッツボーリング」といったユニークなミッションもありました。(私もヤシの実を転がしてココナッツボーリングをしたのですが、1本もペットボトルに当たらずガーターでした。)
様々なミッションの中で、最も盛り上がったのが「校長先生の顔をつくろう!」でした。これは木や葉っぱなどで顔に似せるミッションなのですが、頭の部分に葉っぱが盛り上がり、ターバン(?)のようになったり、顔の原形を保てずにピカソ(?)のようなタッチの顔になったりと、各グループの特色がたくさん出ていました。
今回の植林は、子どもたちから「やりたい」という声が上がり実現できた活動です。私たちが今回植えた木が、少しでも未来の地球環境を良くすることに繋がっていると信じて。そして、一本一本の木が、この地でみなさんとともにすくすくと成長していくことを願って。


心も体も温かく~炊き込みご飯とお味噌汁~
今週月曜日、いつもと違う香りがする日本人学校。ただでさえ、お腹がすくお昼前に漂う食欲をそそる香り。その香りはどこか懐かしく、実家で家族と食卓を囲んでいる風景がよみがえりました。
その正体は、炊き込みご飯とお味噌汁でした。作ってくださったのは、本校職員の配偶者と保護者の有志の皆さまです。この日のお昼ご飯に、子どもたちに振舞われました。具材たっぷりで味付けもパーフェクト。おかわりする人が続出でした。たくさん作っていただいたので、私たち教職員もご馳走になりました。私は、今回久しぶりの味噌汁の美味しさに感激して、2回もおかわりしました。(通常のお弁当もきっちり食べた後でしたが全て完食。デザートと温かい汁物は別腹です。)
体がポカポカ温かくなるだけでなく、作ってくれた人の優しさや思いにも触れ、心まであたたかくなりました。また、今回の機会に、日頃から朝早く起きてお弁当を作ってくれる保護者の方への感謝の気持ちをもった子どもたちも多かったと思います。
スペシャルランチによってお腹と心を満たした私たちは、いつもより元気(?)な午後を過ごすことができました。ご協力してくださった方々、素敵な手料理と幸せな時間をありがとうございました!


みなさん、お絵描きですよ!with体験入学生
先週金曜日まで2週間、小学生のクラスに体験入学生が来ていました。(本校では入学に至るまで、オンライン説明会に参加した後、2週間の体験入学をしていただくことになります。)本校の児童生徒も、体験入学生としての経験があるため、初対面の人にも積極的に話しかけたり、たくさん関わろうとしている様子が見られました。「〇〇くんは△△から来たんだって!」「〇〇さんは絵が得意なんだよ!」等、出会ってからものの数分で、先生方もまだ知らないような様々なことを教えてくれました。(子どもたちの勢いとパワーは恐るべし。相手への関心が高いです!)
さて、わずか2週間の体験でしたが、空の日イベントや水泳学習、社会人講話等、様々な授業や学校行事を行いました。毎日45分授業を6時間行い、環境の変化から疲れもあったと思いますが、明るく元気に過ごしていました。
体験入学最終日は、みんなで「お絵描き連想ゲーム」を行いました。2チームに分かれて、お題を絵で表し、それが何かを当てるというゲームです。(余談ですが、私の地元北海道のローカルテレビ「どさんこワイド」では、「奥さんお絵描きですよ」という名前で、北海道民なら全員知っている名物企画として広く知られています。)お題は「ドリアン」や「ランドセル」といった身近なものから「サンタクロース」のような季節物まで多岐に渡りました。中学生よりも小学生の方が、絵が上手(?)な子が多く、みんなで楽しく大盛り上がりの会となりました。
今週は学校見学で1名、来週は体験入学で2名来る予定です。出会いは一期一会。同じ時期に同じ場所で出会った仲間とかけがえのない時間を再び過ごせますように。


社会人講話~後悔無き航海を~
今年も残すところあと29日。12月(師走)に突入しました。師走の意味を調べてみると、「師(お坊さん)が馳せる(走る)」から「師馳す(しはす)」となり、「師走」という漢字があてられたと言われています。昔はどこの家でも年末にお経をあげてもらったり、仏事を行っていたため、年末のお坊さんは大忙しだったそうです。
さて、先週24日、今年度2回目の社会人講話を行いました。今回のゲストスピーカーは杉野さん。杉野さんは日本からヨットで世界各国を一人旅しており、風待ち(出帆のため順風を待つこと)のためコタキナバルの港に数日間停泊していました。今回、縁あってこの停泊のタイミングで本校にお越しいただきました。これまでに112か国も訪れているそうです!
日本を出港してから約6年。ヨットの旅では、私たちには想像できないような中身の濃い様々な出来事が日々起こります。例えば、ある国の港に着いた時、コロナ明けすぐの時期だったため、外国からヨットで来た杉野さんが平和の象徴と見なされ、大統領宅へ招待されたそうです。(大統領の犬に噛まれたことも良い思い出と笑顔で語っていました。)
他にも、海賊と闘って勝利した話やお金が無くなった時の話、お金の概念が無い国の文化等、どの話も興味深く保護者も含めてたくさんの質問が出ていました。(詳しくお伝えするととても長くなるので、割愛します。)
また、講話の後半には、中学生時代のサンパウロ日本人学校(ブラジル)に通っていた時の話もしていただきました。校歌にブラジル語(ポルトガル語)の歌詞が入っていて今でも歌えること、校舎内に農園がありコーヒー豆を焙煎する授業があったこと等、その国ならではの話もあり、子どもたちも自分に重ね合わせてお話を聞いていました。
講話から「海は広いな大きいな」「行ってみたいなよその国」という言葉が、まさに杉野さんの生き様を表していることを感じました。
この先の旅も「順風満帆」(船が追い風を受け、帆をいっぱいに張って快く進む様子)でありますように。後悔無き航海を。地平線の彼方まで。


空の日2DAYS~リカスビーチクリーニング~
空の日イベント2日目の午後。紙飛行機コンテストを終えた後、リカスビーチに移動して清掃活動を行いました。ビーチを照り付ける眩しすぎるくらいギラギラの太陽。絶好のごみ拾い日和でした。(私は、日焼け止めを忘れてしまったため、肌が黒くなりました。)
7月の「海の日DAY」の時は、重さにして200kg以上のごみを集め、地元の新聞に取り上げていただきました。「今回も頑張るぞ!」と、意気込んでいたら、私たちが到着する前にすでにビーチをきれいにしていた方がいて、比較的きれいな状態でした。しかし、近隣校IISSの生徒や保護者の方々と一緒に汗を流して、127kgものごみを集めることができました。(それでも127kgです。みなさん、美化意識を高めましょう!)
ごみ拾いをすることで、ビーチがきれいになって気持ちよくなりました。進んでごみ拾いをすることで達成感を味わえました。みんなで力を合わせることで、一人では拾えないたくさんのごみが拾え、誰かの役に立てました。
自分が捨てた物でなくても、それを拾うことでたくさんの良いことがありました。今回の経験を日常の清掃活動にも生かし、「人のためになる喜び」や「人の役に立つ喜び」、「社会貢献できたからこそ味わえる気持ちよさ」を実感できる子どもたちであってほしいと感じました。みなさん、暑い中ありがとうございました!


空の日2DAYS~紙飛行機ワークショップ~
空の日イベント2日目は、JALさんによる紙飛行機ワークショップを行いました。よく飛ぶと言われる「イカ飛行機(イカの頭のような形の飛行機)」の作り方を教えていただきました。IISSの生徒も参加していたため、説明や会話は全て英語。子どもたちは互いに交流し合い、細かい部分まで伝えようと、「This space is noodle gap. Noodle is ramen, not soumen, not kishimen.」(ここは麺1本分空けて。麺はラーメンくらい。そうめんだと細いし、きしめんだと太い。)のように、身近な食べ物に例えてコミュニケーションをとっていました。(そうめんやきしめんが相手に伝わっていたのかは謎です。)
完成後は外に出て、2回ずつ投げて飛距離を競い合いました。「それ行け!僕のボーイング!」と、それぞれの思いや願いを込めて飛ばしていました。1番飛ばせたのはIISSの生徒で、およそ15m!みんなから拍手喝采でした。(ライト兄弟が最初に発明した飛行機がおよそ36mなので、改めて偉大さを感じます。)
ワークショップの中で、JALさんから子どもたちに、「みんなは何にでもなれる。やりたいことを見つけ、チャレンジしてみよう!」という言葉をいただきました。みなさんの将来が輝かしいものでありますように。
次回は、午後の活動「ビーチクリーニング」と「ピックルボール」についてお伝えします。


空の日2DAYS~初日はスピーチコンテスト~
先週17、18日の2日間、日本航空クアラルンプール支店の方々を招き「空の日」イベントを開催しました。JALさんはクアラルンプールで、空を身近に感じてもらおうと、折り紙飛行機教室やミニ航空教室のワークショップを実施しており、今年本校でも実施する運びとなりました。
初日は「空」に関わりの深い人物(飛行機を開発したライト兄弟や宇宙飛行士の若田光一等)についての英語スピーチコンテストを行いました。緊張して手が震える生徒もいましたが、自作のポスターを見せながら、日頃の学習の成果を発揮しようと一生懸命英語を話す様子が見られました。スピーチの時間はおよそ3分。3分話すためには1,000文字が必要とされています。小学生から中学生までの全員が、これだけの内容を堂々と発表することができました。(審査を務めたJALの方々も、みなさんの立派なスピーチに驚いていました!)
1位から3位まで順位はつきましたが、この日のために原稿やポスターを準備したり、何度も発表練習したりする等、目の前の物事に向かって、真摯に努力を積み重ねるその姿が大変立派でした。KJSのみなさん本当にお疲れ様でした!そして、3位まで入賞した児童生徒の皆さんおめでとうございました!
また、JALさんには、審査の集計の間、質問コーナーの時間を設けていただきました。子どもたちからのボーイング777についてのマニアック(?)な質問等にも分かりやすく丁寧に答えていただきました。特に、航空業界を目指す子どもたちのキラキラと輝く瞳が印象的でした。
次回は、2日目の活動についてお知らせします。


クマノミがやって来ました!
先週木曜日、今年度3回目のオンライン学校説明会を行いました。参加してくださった方々へ改めてお礼申し上げます。ありがとうございました。
学習発表会を終えてから、英検、空の日イベント、期末テスト(中学部)と、今月も行事に勉強と、盛りだくさんの日々を送っております。そんなKJSに映画「ファインディングニモ」でお馴染みのカクレクマノミがやって来ました!(Fish Tank Bahさんからいただきました。)子どもたちは学年ごとに名前を付け、エサを与えて、成長を見守っています。ちなみに小学1年生は「モニキ」、3・4年生は「じゅげむ」、6年生は「くまろん」、中学1年生は「ピース」、2年生は「チーズ」となりました。大きさや色に若干の違いがあるようで、子どもたちは自分の名付けたクマノミがどれかを瞬時に見分けています。(私も頑張って見分けようと毎日チャレンジしていますが、これがとても難しい。いまだに顔?と名前が一致しません。)本校にお越しの際は、是非チャレンジしてみてください。
さて、明日から水泳学習が始まります。「この時期に水泳?」と、思う方もいらっしゃるでしょう。マレーシアは1年を通して温暖なため、日本では冬でも季節に関係なく実施することができるのです。(ちなみに私は水泳が大の苦手でいわゆるカナヅチでした。水泳授業の無い高校を受験したのに残念ながら不合格で、水泳のある高校に入ってしまったトホホな過去も。もし泳げていたら体育の先生になりたかったなあと思うことも。。。)
泳げる人も泳ぐことが苦手な人も、自分の目標に合わせて、自分のペースでみんなと楽しむ気持ちを持ちながら、技能向上を目指していきましょう!
そう、クマノミのように。気持ちよく。すいすいと。


全員主役の学習発表会
先日行われた学習発表会。会場に来ていただいたご来賓の方々並びに保護者の皆さま、子どもたちの姿はいかがでしたか?声の張り、表情、タイミング、そして空気感。そのどれもが練習よりも素晴らしく、本番が一番の出来だったと感じます。特にリハーサルを終えてから本番に至るまでの数日間で子どもたちは練習を通してたくさん成長することができました。
まずは、「練習に臨む姿勢」です。ただ、自分の演技や演奏をするだけでなく、見ている人に伝えるには、感動してもらえるにはどうしたらよいか、相手目線に立って物事を考える児童生徒が日に日に増えました。特に高学年の児童生徒は、すきま時間や休み時間を効率よく活用して、不安なところを話し合ったり練習したりしていました。自分たちの手でより良いものを創っていこうとする姿に気持ちの高まりや、リーダーとしての自覚を感じました。
次に、「臨機応変さ」です。本番直前での追加や変更。また、本番のオンラインや音響での想定外の出来事が起こった時にも、子どもたちは即座に対応し、何事も無かったように進めていました。ピンチが訪れても仲間とともに協力してカバーすることができました。そんな皆さんなら、これから先、様々な困難が待ち受けていたとしても力を合わせて乗り越えていける、今回の学習発表会を通して、私はそう感じました。
最後に舞台で輝く皆さんを見て感じたことがあります。それは「全員が主役」だということです。どんな役割であっても全員がキラキラのライトを全身に浴びて、堂々と演じ、歌いきることができました。学習発表会を通して学んだことを、今後の学校生活に存分に生かしていきましょう。本当にお疲れ様でした!!


学習発表会練習PART6 ~体育~
今週3日、日本は「文化の日」で祝日でしたね。実は、文化の日は、歴史的に重要な意味をもつ日と言われています。一つ目は、この日が「明治天皇の誕生日」(1852年11月3日)だということ。二つ目が「日本国憲法の公布日」(1946年11月3日)だということ。この公布日にちなんで文化の日と定められたそうです。祝日から国の歴史を学ぶと面白いですね!
学習発表会まであと2日。体育では、ダンスを2曲披露します。音楽に疎い私ですが、そんな私でも知っている「バックストリートボーイズ」の往年の名曲を披露します。KJSにはダンスが得意な児童生徒が多くいます。今回も「先生ダンスがしたいです!」と、直談判がありました。そのセリフから、有名バスケットボール漫画で、三井が恩師の安西先生に対して言った「先生バスケがしたいです!」の名ゼリフを、思わず思い出してしまう人も多いのではないでしょうか。(話が逸れてしまいすみません。)
今回のダンスの振り付けは、一から子どもたち自身で考え、時には休み時間を使いながら練習を進めてきました。また、オープニングからダンスにスムーズに繋げるタイミングを調整したり、お客さんから見やすいフォーメーションを考えたりしてきました。軽やかに、にこやかに、華やかに踊る子どもたちを、是非会場で温かく見守ってください!


学習発表会練習PART5 ~社会&理科~
先日、大谷翔平選手が所属するロサンゼルスドジャースがワールドシリーズを連覇しました。最終戦の延長戦までもつれた展開で、劣勢の中でのファインプレーや逆転にとても感動しました。MVPは山本投手。日本人選手の活躍に、きっと日本は大盛り上がりだったのではないでしょうか。
さて、学習発表会に向けて各教科ラストスパートで準備を進めています。最後の最後まで妥協することなく、「どうしたらもっと良くなるか」を子どもたちとともに考えています。
社会では、中学生が授業で学んだ歴史をどのように発表するかを考え、とあるテレビ番組をオマージュして披露することになりました。歴史的に重要なアイテムや衣装も全て手作り。全員真心込めて制作しています。先週のリハーサルでは、見せ方や役割を何度も確認する姿がありました。本番が楽しみです!
理科では、小学6年生が環境問題について討論を行います。賛成派と反対派に分かれて、様々な視点から物事を考え、意見を述べます。討論終了後は、先生方やお客さん(?)も巻き込んで投票を行う予定です。リハーサルでは、賛成派が優勢な様子でした。本番では、どんな鋭い意見が飛び出すのでしょうか。是非、ご注目ください!
次回は、体育の様子についてお知らせします。


学習発表会練習PART4 ~国語~
早いもので11月に突入しました。11月は霜が降りる月ということから霜月ともいいます。また、11月7日は立冬なので、暦の上では冬の始まりですね。私の出身である北海道の友人に聞いたところ、すでに雪が降り始めたため、車を冬タイヤに交換したそうです。
さて、いよいよ今週末に控えた学習発表会。今日は、3・4年生による国語練習の様子をお伝えします。国語では、習った漢字や辞書の引き方についての発表があります。その後は、お客さんとの辞書早引き対決や漢字読み方対決等を行う予定です。3・4年生にとっても大人にとっても負けられない戦いがここにあります。果たして、どちらが勝利するのでしょうか。(勝敗は先に大きな声で叫んだ人の勝ちです。僅差の場合はVAR?出るか、三苫の1mmならぬ、〇〇の1ヘルツ!)
その後は、第二幕 古典落語「平林」を子どもたちが演じます。頼まれた手紙を「平林」さんに確実に届けられるのでしょうか。漢字を勉強することの大切さに気付く落語劇です。ぜひ、ご期待ください。次回は、中学生社会の様子をお伝えします。


学習発表会練習PART3 ~音楽~
今日で10月が終わりますね。皆さま、ハッピーハロウィン!ところでハロウィンはどのように過ごしますか?様々な衣装を着て、友達や家族と楽しい時間を過ごす人も多いでしょう。ハロウィンの発祥は、2000年以上も前に遡ります。アイルランドに住んでいたケルト人が、秋の収穫を祝うとともに悪霊を追い払う宗教的な行事として行われました。その際に仮面を着けて身を守ったことが仮装の起源と言われています。KJSの子どもたちも、仮装をして友達と集まると話していました。楽しい1日になるといいですね!
さて、学習発表会まで残り1週間となりました。今日は全校音楽について紹介します。音楽の発表では、「情熱大陸」と「Departures」を演奏します。皆さんもこれまで1度は聞いたことがある曲ではないでしょうか。みんなでリズムやテンポを合わせるために、何度も練習を重ねてきました。楽器が苦手な児童生徒もいますが、最近は素敵な音色を学校に響かせています。本番が楽しみです!
また、エンディングでは、Nコンでも披露した「ふるさと」の合唱を教員も含めた全員で歌います。さらに、今回はNコンよりもパワーアップ!なんと、マレー語の歌詞にも挑戦しています。当日は、来賓として現地の学校から来られる方がいます。歌詞の意味や合唱の素晴らしさが届くことを願っています。次回は、国語の発表を紹介します。


学習発表会準備頑張っています!part2
最近、体調不良でお休みする児童生徒が増えています。日本でもマレーシアでもインフルエンザが流行っているそうです。手洗いやうがいを行うことはもちろん、学校生活でも感染拡大防止に努めて参ります。(ちなみに私は最近ハンドソープからせっけんに変えました。泡立ちがよくなりました。)
さて、今日も学習発表会に向けた英語劇の様子をお伝えします。物語には2人の主人公がいます。島の平和を取り戻すために海賊と闘いながら「きずなの真珠」と「勇気の真珠」をゲットするお話です。最近は衣装や小道具、背景セットを使って、実際に演技をしています。
劇にハプニングはつきものです。数日前、海賊と闘うシーンで主人公が使う刀が折れ、危うく負けてしまいそうになりました。しかし、主人公は冷静でした。刀が使えなくなった途端、パンチやキックの打撃戦を展開。刀以上の威力を発揮して無事に勝つことができました。来週のリハーサルでもハプニングが起こるかもしれませんが、どのように対応していくか、みんなのチームワークに期待したいと思います。次回は音楽の様子をお伝えします。


学習発表会準備頑張っています!
前回の更新から一週間ほど経ってしまいました。みなさんいかがお過ごしですか?今週月曜日、マレーシアでは「Hari Deepavali」という祝日がありました。これはヒンドゥー教における祝日の一つで、「光の祭典」とも呼ばれています。サンスクリット語で「光(ディーバ)」と「列(アーヴァリー)」を意味し、善が悪に打ち勝つ象徴として祝う行事だそうです。マレーシアは多民族国家のため様々な祝日がありますね。
さて、本校では11月に行われる学習発表会に向けた準備が加速しています。学習発表会とは、「日頃の学習の成果を発表する会」です。様々な教科で発表を予定しています。今回は全校で行う英語劇の準備の様子についてお伝えします。
英語劇では、中学生が主体となって衣装合わせや小道具等の舞台セットを作成しています。(内容の詳細は後日お伝えします。)村人役にはマレーシアの民族衣装のような生地をミシンで縫ったり、主人公が洞窟にいるシーンで使う炎やサメもダンボールをカットし、色を塗ったりしています。(私もお手伝いをしていますが、針に糸を通すのに5分くらいかかってしまい、あまり役に立てませんでした。)様々なアイデアを出し合って主体的に動く姿に成長を感じます。来週のリハーサルまで完成度を高めていけるでしょうか?みんな頑張れ!


NHKで放送されました!
先週土曜日にNHKで放送された「Nコン全国コンクール」はご覧になりましたか?130を超える応募の中からコタキナバル日本人学校が選ばれました!(TVで放送されたのは11団体だけだったそうです。)本日の音楽朝会で子どもたちに伝えると、みんなとても喜んでいました。
その後、11月の学習発表会に向けて「ふるさと」をマレー語で練習しました。Nコンの時よりもハーモニーがきれいで驚きました!(私も子どもたちに負けないように早くマレー語の歌詞を覚えたいと思います。)
さて、本校では、NIE (Newspaper In Education)という、新聞を教材として活用する学習活動を行っています。英語で書かれた日本国内の記事を読み、意見や考えを発表しています。先週は「高市早苗氏が自民党総裁に決定」という話題でした。政治に関する難しい用語がある中、中学生は概ね内容を英語で理解することができています。マレーシア(外国)に住む日本人として、日本はもちろん世界中で起こっていることを自分ごととして捉えられるように、今後も継続して行っていきたいと考えています。


君たちはどう生きるか ~ 社会人講話より~
本校ホームページの「最新情報」の欄に、「令和7年度 第3回 KJSオンライン学校説明会のお知らせ」について記載しています。入学及び編入学を希望される方や本校に興味をお持ちの方を対象としています。(内容は第1回、第2回と同様です。)参加を希望される方は、11月7日までに専用フォームから申し込みをお願いします。
さて、先月末、本校にてJICA海外協力隊でこちらに派遣されている方を招き、社会人講話を実施しました。講師自身のこれまでの歩みや変化の激しいこれからの時代を生きる子どもたちへ、「好きなこと、興味があることを大切にして周りの人に話してみる。」「勉強だけではなく、人と仲良くすることも大事。」等の、メッセージをいただきました。
講話後の子どもたちの感想用紙には、「自分自身に様々な進路や可能性があると気付きました。世界で働くことの意義や魅力について学べました。」(中学生男子)や、「「好きなことを大切にする」という言葉が印象に残りました。私自身、絵を描くことが好きで、この言葉を聞いて、これまで深く考えていなかった好きという気持ちの大切さに気付くことができました。」(小学生女子)等、たくさんの感想が書かれていました。
日々の生活の中で様々なことを経験して、「どう生きていくか」「なりたい自分とは何か」を考え、自分の進路を自分自身で切り拓いていける、そんな児童生徒になれるように、私たちもサポートしていきたいと思います。KJSみんなでがんばりましょう!


宿泊学習体験記⑥~ボートの上からこんにちは~
さて、宿泊学習2日目(ここ最近ずっと載せていますが、今日で最終回です。)私たちはラフティングをしました。各ボートで呼吸を合わせて、オールを漕ぎ進みました。穏やかな水面を大自然の景色を見ながらのんびりと進んでいくと思っていたら、途中ですれ違うボートと水を掛け合う水上バトルが始まりました。(オールは水をかけるためではなく、漕ぐためのものですよ!)オーストラリアから旅行で来ていた家族連れの方とも水面ですぐに親しくなり、ハローと言いながら水を掛け合っていました。物怖じせずに英語ですぐにコミュニケーションを取り、仲良くできるところが児童生徒の素晴らしいところです。
ラフティングの途中でファームに寄ることができました。そこでは、モリンガというお茶やハチの巣からストローでハチミツを吸う体験をしました。(ここのハチは、ハリを持たないそうです。)現地ならではの体験をすることができて、子どもたちからも「楽しかった!」の声がたくさん聞けました。
次は、学習発表会です。宿泊学習で学んだことを存分に生かしてくださいね。


宿泊学習体験記⑤~夜空に響くは友の声~
昨日は、中秋の名月でした。綺麗なお月様はご覧になれましたか?その歴史は古く、平安時代から貴族の間で中秋の名月に月を眺めて和歌を詠む「観月の宴」が開かれていたそうです。
思い返せば、快晴だった宿泊学習の夜は、星がとても綺麗だったことを覚えています。美味しい夕食のカレーライスを食べた後、初日最後のレクとしてキャンプファイヤーを行いました。木を組み、火を起こすところからレク係が中心となって行いました。準備ができたところで、いざスタート!しかし、なぜかあたふたする司会の生徒。その後の発言でその原因が分かりました。「司会原稿を間違って燃やしてしまいました!!」火を起こす時に失ってしまったようです。しかし、そんなハプニングにも動じず、アドリブでいざスタート!
始まりはNコンで歌った「ふるさと」の合唱。夜空に若者たちの素敵な歌声が響き渡りました。
次に行った猛獣狩り(代表者が言った動物の文字数の人数で集まり、グループになれなかった人が負け)というゲームでは、コモドドラゴンやキリンがたくさん出没して(お題になって)いました。もし自分が代表者だったらヘラクレスオオカブト(10文字なので10人で集まる)と言おうと思っていましたが、今回はお預けでした。
最後に行ったハンカチ落としでは、先生方にハンカチを落とす生徒が多く、暗闇で大人が激走しました。アキレス腱が少し痛みましたが童心にかえって子どもたちと楽しむことができました。準備も含め楽しい企画を考え、みんなを楽しませていたレク係の生徒たち、お疲れ様でした。そしてありがとうございました。初日は多くの活動があったので、子どもたちはすぐに寝て翌日に備えていました。
次回は、宿泊学習最終回となるラフティングについてお伝えします。


宿泊学習体験記④~グランメゾンKK開幕~
すでに本校では、来月の学習発表会に向けて動き出していますが、もう少しだけ宿泊学習の記事を書きたいと思います。
夕食は、2チームに分かれてカレーライスとサラダを作りました。(本校では、調理することをグランメゾンと呼んでいます。)火を起こすところから中学生がリーダーシップを発揮して小学生を上手にリードしていました。
グループ1は、シンプルなカレーかと思いきや、ゴロっとした野菜と素揚げにした野菜の二刀流が奏でるハーモニー、そしてトッピングのチーズを提供直前にバーナーで炙るなど、食材のうまみを存分に引き出していました。出来立てを試食したのですが、とても美味しくて目玉が飛び出そうでした。(半分飛び出ていたと思います。)
グループ2は、キーマカレーにチャレンジしました。普段、自分はシンプルなカレーしか食べないため、「キーマってどんな味なんだろう?」と思って一口食べたら、ほっぺたが落ちそうなくらい美味しくて驚きました。(半分落ちていたと思います。)
最後は、「どっちの料理ショー」のように、先生方で審査をしたのですが、審査員全員が文句無しの星3つを挙げました。今回の「グランメゾンKK」では、たくさんの「料理の鉄人」たちが誕生したのでした。(料理番組名が混在してしまいました。)
次回は、キャンプファイヤー、そしてラフティングをお伝えします。


宿泊学習体験記③~きれいな水を作りたかった~
メジャーリーグではすでにワールドシリーズに向けての戦いが始まりましたね。大谷選手が初戦でいきなり2本のホームランを放ちました。アメリカで活躍する日本人のニュースを見ると心が弾みます。(また野球の話をしてしまいました。)
さて、今日は宿泊学習初日の午後の活動をお伝えします。お昼ご飯を食べた後、子どもたちだけでテントを組み立てました。時間はかかりましたが、どこが正面で、どの角度でペグ(杭)を打つか等を考えながら、大人の手を借りずに最後までやり遂げたことは素晴らしかったです。
その後のバレーボールでは、先生方も一緒になって楽しみました。私自身、久しぶりにバレーボールをしたのですが、レシーブが上手にできずに相手チームから立て続けに狙われました。(上手にできなかったのは西日が強かったからということにしておきます。)
その後の自然体験活動「きれいな水をつくろう」では、事前にチョークの粉や砂等、理科の先生が趣向を凝らした汚水を、制限時間内にどれだけきれいな水にできるかを競いました。女子チームは、ペットボトルでろ過装置を作り、濁った水から少し透き通った白い水に変えることができました。男子チームは女子チームとは異なり、炭を使ってきれいにしようと試みました。しかし、量を間違えたのか、汚い水は黒い水になってしまいました。(しかし、炭の効果により、匂いはきれいになりました。)コミュニケーションを取り、楽しみながら活動する姿にこちらまで笑顔になりました。
次回は、夕食調理「グランメゾンKK(コタキナバル)」をお伝えします。お楽しみに。


宿泊学習体験記②~何気ない石が宝物~
今日から10月に突入しました。プロ野球は阪神とソフトバンクが優勝を決めましたね。残念ながらコタキナバルでは、野球はあまりメジャーではありません。ピックルボールやバドミントンなどのラケットスポーツが人気なようです。自分もローカルの友達ができたら遊んでみたいです。
さて、前回に引き続き、宿泊学習についてお届けします。学校から1時間ほどでキャンプサイトに到着し、自然体験活動として「宝探し」を行いました。自然の中にあるもので、1番価値がありそうなものを見つけ、それをプレゼンするという活動です。きれいな石を持ってきた生徒は、「これは!古代のダブルチーズバーガーだ!」「これは!化石シュークリームだ!」と、まるで、マクドナルド?や、不二家?の社長のようなプレゼンでした。
小さな緑の植物を持ってきた生徒は、「これに触ると葉っぱが閉じる!きっと珍しいに違いない!」と、プレゼン。(おそらく「オジギソウ」だと思います。)物にストーリーを入れて価値付けるという子どもたちの発想が素晴らしかったです。
その後は、「ロングロングロング」という自然の中にあるものだけを組み合わせて、1番高く上に繋げたチームが勝利という活動を行いました。Bチームは開始早々、長い木や枝をスムーズに立てかけ、10分ほど時間を残し勝利を確信していました。しかし、その組み立て方を横目で見ていたAチームとCチームがその戦法を模倣し、残り時間わずかのところで激しいデッドヒート。結果はAチームの勝利でした。「良いものは真似される」という社会の厳しさを学んだBチームでした。
次回は、午後の活動を振り返ります。お楽しみに。


宿泊学習体験記~Let's go to Kiulu~
先週行われた宿泊学習。出発直前まで天気予報とにらめっこしていましたが、子どもたちが作った可愛らしいてるてる坊主のおかげで、台風はどこかに飛んでいきました。(聞いたところによると、現在、台風はベトナムの辺りだそうです。)当日は、暑すぎるくらいの天候に恵まれました。子どもたちは全力で様々な活動に取り組んだので疲れた様子もありましたが、充実した2日間を過ごせたようです。今日から何回かに分けてお伝えします。
出発式。女子児童の「キャンプ行くぞ!えいえいおー!」という元気な掛け声から始まった宿泊学習。バスレクでは、みんな大好き「イントロクイズ」が行われました。人気の韓国アイドルやキングヌー、ヒゲダンやボカロ等の曲がかかった瞬間、「分かった!!」と普段の授業よりも活発に手を挙げる子どもたち。目が輝いていてとても生き生きしていました。(普段の授業もこのくらい意欲的にさせられるよう授業を工夫して参ります。)
今回のレクで、30代の自分は、少しジェネレーションギャップを感じてしまいました。かかった曲が全く分からないのです。しかし、さすがはレク係。様々な世代の大人も楽しめるように、事前に昭和や平成の曲も用意していたのです。レク係の優しさのおかげで、先生方も竹内まりやや荻野目洋子の曲を正解することができました。キャンプサイトに到着してからは、施設の方への挨拶を終えて、自然体験活動を行いました。どんな活動を行ったのでしょうか。次回の記事で紹介したいと思います。


明日はどんな日になる?
先週末、休日にもかかわらず日本人墓地清掃にご協力いただきましてありがとうございました。子どもたちも多く参加してくれたおかげで素早くきれいにできました。日頃から本校の活動にご理解とご協力をいただき感謝申し上げます。
さて、宿泊学習(キャンプ)を間近に控えているコタキナバル日本人学校ですが、フィリピンから台風が来る(もう来ている!?)という予報を聞いて戦々恐々としております。朝の会で中学部にそのことを伝えると、すぐにティッシュと輪ゴムを求める生徒たち。なんと、てるてる坊主を作り始めたのです!自分の教室だけでなく、小学部教室や職員室にも持ってきてくれました。さっとみんなのために行動できる中学生たち、お見事でした!
総合的な学習の時間では、持ち物やレクの進行など、各グループで最終確認を行いました。児童生徒それぞれの成長につながる実りある行事になることを願っています。


JICAって何?
話題は少し前になってしまいますが、日本にお住まいの皆さまは、先々週の皆既月食はご覧になりましたか?
2022年以来3年ぶりとのことで、「もしかしたらコタキナバルからでも見られるかな?」と、ほんのり淡い期待を抱き、夜空を見上げたら大粒の雨が目に入っただけでした。(この時期は雨季のため雨が多いです。)
さて、今日の朝の時間に、児童生徒にJICAについての事前学習を行いました。JICAとは世界各国(主に開発途上国)の経済や社会の発展を支援し、持続可能な開発を促進することを目的とした機関です。今月末に進路学習の一環で、JICA海外協力隊としてコタキナバルで活躍する方に講話を依頼しています。子どもたちはその講話に向けて様々な関心ごとや質問をワークシートに記入していました。親でも先生でも友達でもない、コタキナバル在住の日本人のお話が、子どもたちにとって良い学びの時間となることを願っています。


空の数だけ土地がある
2学期から朝活動をより充実させようと新たな取り組みをスタートしました。例えば、朝運動では、様々な運動機能を高めるために、5分間走以外にボール投げやラダートレーニング等を行っています。また、朝読書では、読書で出会った言葉をメモしていく「言葉貯金」を行っています。心に残った素敵な言葉や勉強になった言葉等、子どもたちが思い思いに書き記しています。(画像にある小さなノートをお子様に配布しております。)
その日の朝の会で中学部の生徒に「印象に残ってメモした言葉はありましたか?」と聞いたところ、女子生徒が「空の数の分だけ土地がある」という名言を教えてくれました。(気に入ったので早速タイトルに使いました。)
ちなみに私は「一隅を照らす」(「目立たなくても精一杯取り組むことが大切」の意味)という言葉を貯金(メモ)しました。このホームページも「一隅を照らす」の精神で、更新を続けていこうと思います。


雨降る日があるから虹が出る
さて、先週9日(火)、私たちはNコンに向けた合唱の録画を行いました。Nコンとは、全国の小・中・高校生のための、日本最大規模の合唱コンクールです。「えっ?コタキナバルから参加できるの?」と思った方もいることでしょう。実は、今年NHK放送100年を記念して合唱動画を投稿して参加できる「Nコンフェス課題曲ミュージックビデオ(MV)部門」がスタートしたのです。これにより、校種や国の枠をとびこえ参加することができました。
課題曲として歌ったのは「ふるさと」。アイドルグループの嵐が歌ったことでも有名な曲です。(ちなみに今日のタイトルはその歌詞を引用しました。)何度も撮り直しして渾身の1曲を選びました。また、本校を紹介するショート動画も撮影しました。コタキナバル日本人学校がテレビで放送される日は来るのか!?その日をぜひお楽しみに!


もういいかい?まーだだよ!
コタキナバルは、毎日のように雨。スコールのような短い雨から、長く強い雨に変わってきた印象です。その影響もあり、明日からの宿泊体験学習(キャンプ)は延期となってしまいました。しかし、延期したことで準備できる時間が増えました。今より良い天候で臨める可能性があります。延期がプラスに働くことを祈りましょう。
さて、先週4日の木曜日。この日は体験入学に来ていた3名の児童の最終日でした。この日の昼休みは体験入学生の希望で校内かくれんぼになりました。カーテンの中、教卓の下等、みんな校舎中のありとあらゆる場所に隠れていました。なお、KJSルールでベランダは失格だそうです。(私の時代は教室なら掃除用具箱、体育館なら跳び箱の中が定番でした。)
見つかってしまった人が続々と集会室に集まってきて、残り時間数分というところで、全員見つかりゲームセット。子どもたちの服には必死で隠れた証の ほこり(誇り?埃?)が付いていましたが、体験入学生との時間をみんなで楽しむことができました。元気でね!また会う日まで!


古きを知り新しきを知る
1957年8月31日。この日はマレーシアがイギリスから独立したことを記念する日です。本校では、先週1日に独立記念日に関する授業を行いました。「古きを知り新しきを知る」ということわざが示す通り、過去の歴史や先人たちの経験を学ぶことで、現在の状況をより深く理解したり、新しい知識や見解を得たりすることができます。
実は日本との関わりも深く、1942年から終戦までの3年間、日本が統治していた時代もありました。今回の授業で知ることが多くあり、自分も大変勉強になりました。
授業の後半には、独立に関するクイズが5問出題されました。「選択問題だから楽勝!」かと思いきや、なかなかの難問。私は恥ずかしながら2問しか正解できませんでした。(なお、独立クイズの優勝者は4問正解の小学1年生でした!素晴らしい!)「勉強って大事だな」を痛感した1日でした。


I'm Possible ~基礎学力テストを終えて~
今週火曜日と木曜日に漢字と計算の基礎学力テストを行いました。今回のテストは全て夏休みの宿題からの出題でした。出題範囲は分かっているので、復習さえすれば、ある程度の点数を取れるようになります。とは、言うものの、これがなかなか難しいことも分かっています。(私は子どもの頃、ドラえもんの「暗記パン」が欲しくてたまりませんでした。そういえば、昨日はドラえもんの誕生日でしたね。)
さて、話をテストに戻すと、事前に出題範囲が予告されていれば、その分、準備する時間や学習の計画が立てられるので、抜き打ちテストのような事前情報の少ないテストよりも良い結果が出やすいのではないでしょうか。今回のテストでできていなくても大丈夫。家に帰ってからもう1度自分の力で解いてみましょう。解き直しは早ければ早い方がよいです。その数分の積み重ねが大事なのです。
「できない」を「できる」に、「Impossible」を「I'm possible」に。


よく学び、よく遊べ
コタキナバルにいると季節の移ろいを感じることは少ないのですが、早いもので9月に突入しました。日本では、偏西風や高気圧の影響もあり、まだまだ残暑厳しいところが多いようですね。(40度に迫る地域もあるそうですね!)皆様、健康にご留意ください。
さて、先週水曜日、中学生は学力テストを行いました。これまでに学んだことがどれくらい定着できているかを確認するテストです。夏休み明けすぐのテストだったため、学習した内容がスッポリ抜けているのではないかと心配でしたが、「思ったよりできました!」「ちょうどここ最近やったところでした!」「〇〇先生のテストより簡単でした!」等、手ごたえを感じている生徒がいました。また、ほとんどの生徒が志望校を記入しており、進路を意識してテストに臨んでいることに大変感心しました。まさに始業式の話でもあった「進路にフライング無し」ですね。進路とは自分の「進」む「路(みち)」と書きます。受験直前に焦ってしまわぬように早い時期から少しずつでも明確にしていきましょう。


避難訓練~みんなで楽しく過ごすために~
夏休み明けの1週間。スタートはいかがだったでしょうか?子どもたちは夏休みのブランクを感じさせないほど、毎日元気に遊び、勉強にも頑張って取り組む姿が見られました。(一方、私は夏休みボケならぬ夏カゼ。日々少しずつ体調を取り戻しています。皆さんも寝てるときのエアコン付けっぱなしにはお気を付けください。)
さて、先週火曜日は避難訓練がありました。今回の訓練は不審者対応。事件はいつどこで何が起こるか分かりません。今回は子どもたちに予告無しで行いました。授業中に響いた拡声器の声に驚く生徒が多数いましたが、避難の基本である「おはしも」を意識して落ち着いた行動ができていました。準備体操をして運動中のケガを防ぐように、訓練を行うことでいざという時に命を守れるようになることが重要です。今回の経験を生かし、みんなが安心して楽しく日常を過ごせることを願っています。


2学期もハッスル!ハッスル!
本日から2学期がスタートしました。全員大きな事故やケガが無く始業式を迎えられたことにホッとしています。髪を切った、日焼けしたなど、様々な児童生徒がいましたが、1か月ぶりに見る子どもたちの姿はどこか凛々しく大人っぽく変化していました。夏休みにしかできない経験をした児童生徒もいて、早速お土産話をたくさん聞かせてくれました。充実した夏休みになったようで良かったです。
さて、新たに4名の新入生を迎え、全校児童生徒は15名となりました。また、2週間ではありますが、2名の体験入学生も加わり、今年始まって1番の人数となりました。人数が増えるとできることも増えます。宿泊学習や学習発表会など大きな行事も控えています。様々なことに積極的にチャレンジして、みんなで力を合わせて「ハッスル」「発する」していきましょう。


ダイナミックな震源地!盛り上がった全校交流会!
夏休み前最後の週に突入したKJS!月曜日は、児童生徒が全校交流会を企画・運営して、お絵描き伝言ゲーム、震源地ゲームという2つのレクを行いました。
お絵描き伝言ゲームでは、最初の人だけがお題を見ることができ、そのお題を最後の人まで絵だけで伝えていきます。しかし、そんなにうまく行くはずもなく(!?)、ケーキがピザになったり、シカがランドセルになったりと、大盛り上がりでした。(私のところからおかしくなってしまったような・・・)
震源地ゲームでは、代表者が鬼にバレないようにポーズを変えます。他の人はそれを真似して、鬼が震源地役(代表者)の人は誰かを当てるゲームです。手を挙げたり、ピースしたりと、小さい動きでバレないようにする人が多かったですが、ある先生は寝転がったり、腕立てしたりとダイナミックな動きで鬼を翻弄していました。みんなが笑顔になる楽しい会になりました!1学期も残すところラスト1日!最後まで元気に登校しましょう!


再び開幕~グランメゾンKK~
2学期に実施する宿泊学習に向けて、司会や挨拶、号令等の担当決めや自然体験活動の内容、飯盒炊飯のメニューについての話し合いをグループに分かれて行っています。宿泊学習は、「野外活動や集団活動を通じて、自然に親しみ、自己の役割を認識し、仲間と協力することの大切さを学ぶ」ことを目的としています。これまでの様々な経験を生かし、KJSが1つのチームとして絆を深める学習になることを願っています。
この日は、「グランメゾンKK~カレーライス&サラダ対決!ここに開幕!」と題し、具材や作り方を考えました。家庭科の調理実習を思い出し、栄養バランスや見栄えを意識して考える姿が見られました。同じメニューでも作る人によって味は異なります。グループの個性やオリジナリティーが存分に発揮されることを期待しています。


現地校交流第二弾~SKKT訪問、笑顔は共通言語~
6月のDSFSに続いて、先週9日(水)に本校でSKKT(Sekola Kebangsaan Kabayau Telipok)の児童20名と交流を行いました。日本の文化を紹介するために、コマや竹とんぼ、けん玉などの「伝統的な遊び」「ビー玉チャレンジ」「習字」「折り紙」の、4つのブースに分かれて活動を行いました。限られた時間で遊び方を英語で教えたり、盛り上げたりすることは簡単なことではありませんが、子どもたちは前回の交流での経験を生かして、積極的にコミュニケーションを取ることができました。(前回よりも上達していました!)どのブースも笑顔で明るく穏やかな雰囲気で進められていたことが印象的でした。情報や雰囲気は言葉だけでなく、表情からも伝わります。「えがお」は「えいご」と同じくらい大切なのです。
その成果もあって相手校に取った活動後のアンケートで、「最も思い出に残っていること」が、「KJSのみなさんと関われたこと」でした。みなさんの頑張りは相手に確実に伝わっていましたよ。今後も交流をきっかけに自国や相手国への興味・関心が高まっていくことを願っています。


様々なテストから感じたこと
早いもので夏休みまであとわずかとなりました。7月の目標が「1学期を振り返ろう」なので、学習面を振り返ります。運動会を終えてから、1学期期末考査、英検二次試験、基礎学力テストと、1週間の間に様々なテストがありました。私も大小様々なテストをこれまでに何度も受けてきましたが、大人になってもテストは緊張するし、慣れることはありません。しかし、テスト当日のみなさんの表情を見ていると、緊張や不安な様子も見られましたが、それ以上に自信に満ちた表情をしていた児童生徒が多かったのが印象的でした。それは、テスト当日に至るまで真剣に学習に打ち込んできたからだと思います。
特に、中学生は、期末考査前、家庭学習の平均時間が普段よりも増えました。進路や入試も意識して、クラスメイト同士で認め合ったり、励まし合ったり、競い合ったりしている様子を見て、学ぶ集団としての雰囲気の良さを感じました。学習時間を増やせば、必ずテストの結果が良くなるという訳ではありません。しかし、勉強しなければ絶対に点数は上がりません。期末考査は終わりましたが、毎日机に向かうことは続けていきましょう。
テストは終わってからが大事です。中学生のテスト計画表裏面には、テストの反省や今後の抱負を記入する欄がありました。今回のテストを振り返るだけでなく、今後に向けて「何をどのくらいやるのか」「自分に必要な学習は何か」を考え、実行していくことが重要です。夏休み中のまとまった時間を使って、解きなおしや復習に取り組むことがおすすめですよ。みなさん、お疲れ様でした!


ENGLISH ODESSEY ~FINAL QUEST~
毎週水曜日はENGLISH ODESSEY。先週は学期のまとめとなるFINAL QUESTが行われました。このFINAL QUESTでは、日頃の英語学習の取り組みで集めたステッカーの数に応じて、自分のレベルが決まります。ボードゲームの要領で、いくつかの試練をクリアしながらゴールを目指していく対戦型アクティビティです。子どもたちは少しでもレベルを上げようと普段の宿題や家庭学習、レポートやプレゼン等に力を入れてきました。今回は3名の児童生徒がゲームマスター役の先生を倒して、クリアすることができ、大盛り上がりとなりました。2学期は全員が再び一からのスタートになります。英語力アップを目指して日々コツコツと学習に取り組んでいきましょう。また、中学生は明日から期末テストです。問題の解きなおしや復習をラストスパートで頑張りましょう!


運動会を終えて
前日の雨の影響が心配されましたが、絶好の運動会日和の中、無事に運動会を開催することができました。準備や運営に関わっていただいた皆様、当日参加してくださった皆様に心より感謝申し上げます。結果は66vs66の引き分け(最後のさいころ投げにより白組勝利)どの競技も接戦で見ごたえたっぷりの運動会となりました。
今年のスローガンは「やっちゃえKJS~敬意・情熱・創造力~」でした。あらゆる場面でスローガンを意識した姿が見られました。
競技アナウンスの仕事、対戦相手を称える姿からは敬意を感じました。
ひもむすや全員リレー等の種目では、自分たちで作戦会議を行い、走る順番を決め、目標を設定し、練習に挑んでいました。気力を振り絞り、最後のゴールの瞬間まで諦めない姿勢から競技にかける情熱を感じました。
応援合戦での楽器の生演奏や流行りのフレーズやダンスを取り入れたユーモアあふれる姿から創造力を感じました。
その他にも全員で協力して創り上げたKJSソーラン。マレーシアのダンスを取り入れ、指先まで意識した一糸乱れぬ演技は私たちを魅了しました。
練習で一つひとつ着実に積み上げてきた成果を本番で最大限に発揮することができました。参加したみなさん、本当にお疲れ様でした。
さて大事なのはこれからです。行事で身に付けた力をどのように普段の学校生活に生かせるでしょうか。「敬意・情熱・創造力」の成果を今後も発揮し、より良い学校を子どもたち自らの手で創っていくことを願っています。




星3つです!~グランメゾンKKが誇る三ツ星シェフたち~
中学生が楽しみにしていた調理実習。献立は「まぜご飯」「鳥の竜田揚げ」「健康味噌汁」「コールスローサラダ」でした。メニューを聞くだけでお腹が減ってしまいますね。調理が始まると美味しそうな竜田揚げの匂いが校舎中に漂ってきました。なんと前日から下味を付けていたという力の入った一品。美味しくないはずがない!竜田揚げは女子生徒が担当しました。外はカラッと、中はジューシーに仕上げることができました。もちろん星3つです!
男子生徒は味噌汁やサラダを担当しました。サラダに使うキャベツやハムを5mm間隔で切ることに苦労していましたが、少なくとも中学時代の私よりは上手にできていました。こちらも星3つです!
ランチタイムに小学生にもシェアしていましたが、どの児童からも「おいしい!」の声が上がり、おかわり続出でした!「お母さんってすごいんだな」と日頃の感謝をつぶやく生徒もいた今回の調理実習。皆さん、おつかれさまでした!


練習は本番のように、本番は練習のように
先週18日(水)に運動会リハーサルを行いました。リハーサルでは、各種目はもちろんのこと、立ち位置や入退場の動き方なども確認します。学校とは異なる広い会場のため、うまくいかない場面もありました。しかし、次の練習ではすぐに映像を見返し、課題を解決しようと話し合ったり練習したりする姿が見られ、とても立派でした。
開閉会式や準備体操、パフォーマンス等は得点や結果には表れません。勝敗には直接結びつかないからこそ、集団行動としてピシッと揃っていたらかっこいいですよね。運動会の行事で得られるものは勝ち負けだけではないと思います。「賞状の出ないところで1番になる。」KJS一丸となって最高の運動会を創りあげましょう!


歯科検診を行いました!
水曜日、歯科検診がありました。自分の歯の状態はいかがでしたか?私は子どもの頃、虫歯になってしまった経験があり、「治療しないと治らないよ!」と、親に言われ、何度も歯医者に通っては、麻酔の注射など痛い思いをたくさんした記憶があります。今回は検診に加え、磨き方の指導や食生活の話まで詳しく教えていただきました。健康な歯でよく噛んで食事をすることは食物の消化吸収に影響を与えるだけでなく、脳に刺激を与えて活発にする効果もあります。これから何年先も付き合う歯を大切に。普段から予防していきましょう!


DSFS(現地校)交流を行いました!
先週12日(木)に毎年恒例となっている現地校交流をDSFSにて行いました。訪問の数日前に予定していたスケジュールが大きく変わってしまうハプニングがありましたが、子どもたちは臨機応変に元気に笑顔で交流することができました。相手校に到着すると、小学6年生の児童約100名がホールに集結し、桜が描かれたウエルカムボードや音楽の演奏で迎えてくれました。その後は小グループに分かれ、ブックマークの作成やチョンカ(Congkak)と呼ばれるマレーシアの伝統的な遊びを体験しました。他にもドッジボールやテレマッチといった集団競技もあり、全力で楽しむ様子がありました。私たちからは伝統的な日本古謡である「さくらさくら」を琴の演奏とともに合唱しました。練習の成果を発揮し、大きな拍手をいただくことができました。今回の交流は、互いの文化を知り、相互理解を深める良い機会となりました。積極的に英語でコミュニケーションを図ろうとする子どもたちの姿勢にも感心しました。来月にはSKKTが本校に訪問してくれる予定です。再び良い交流となりますように!


いざという時の訓練
先週10日(火)の避難訓練は、火災が発生した想定の訓練でした。避難の基本である「お・は・し・も」の徹底や避難経路の確認(近隣の施設への避難)を十分に行い、一人一人が真剣に取り組む様子が見られました。また、引き渡し訓練も兼ねて、保護者の皆様にも施設までお迎えに来ていただきました。災害はどこにいても起こりうるものでいつ起こるか分かりません。自分の命を自分で守れるように、いざという時に動けるようにしておきましょう。保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。


校外学習で学んだこととは・・・?
10日(火)現地理解教育の授業の一環で、MOYOG WATER TREATMENT PLANTとBABAGON DAMへ見学に行きました。安全できれいな水がどのように供給されているのか、子どもたちだけでなく、私たち教員も大変勉強になりました。施設の説明を聞いた後、質疑応答の時間では担当してくれた方に疑問に思ったことを積極的に質問する児童生徒が多くいました。自ら課題を見つけ解決するために行動する様子が見られ、素晴らしかったです。その後訪れたダムの広さや深さに驚く子どもたちが多くいました。生活に密接に関連している施設だからこそ学習意義があり、実際に自分の目や耳で体感するからこそ、学習効果も高いと感じます。この体験からどんなことを学べたか、お子様から話を聞いてくださいね。


親子競技「ひもむす」とは・・・?
今年の親子競技は二人三脚を行います。「ひもで結ばれたふたり」通称「ひもむす」です。しかし、通常の二人三脚とは異なり、ゴールに向かう途中で待っているチームメイトと、どんどん連結していき、最終的にはチーム全員で走ります。思うように前に進まないこともあったり、ひもが上手に結べない?(きつく結びすぎて終わった後ほどけない?)ことがあるかもしれません。そんな困難に直面した時、いかにしてチームワークを発揮してゴールまで駆け抜けることができるかが勝負の分かれ目です!たくさんのご参加をお待ちしております。当日をお楽しみに!


2回目の基礎学力テストを行いました!
火曜日と木曜日の2日間で基礎学力テストを行いました。前回は計算と漢字でしたが、今回は初めてとなる英単語と計算を行いました。中学部のテストは、授業の小テストで一度出された問題が再度出題されました。結果はどうでしたか?この基礎学力テストで大事にしてほしいことは、「自分の現在地を知る」ということです。個々の目標に対して、どのくらい達成または迫っていたか、達成できなかった場合、自分が何につまずいているのかを把握し、次の勉強に生かしていくことが大切です。人と比べるのではなく、自分自身の学習を見つめる機会にしていきましょう!


運動会練習頑張っています!
特別時間割になってから、毎日のように運動会練習に励んでいる子どもたち。今日は今年初、綱引きの練習をしました。入退場の練習や各チームで綱を引くときの掛け声や並び順等の作戦会議を行いました。本番は大人も入って対戦する競技なので、盛り上がること間違いなしですね!
ここ数日の子どもたちの様子を見ていると、授業中だけでなく、フルーツタイム中も自主的に集まっており、より良いものになるように話し合う様子が見られます。日頃の頑張りは必ず行事の成功に繋がります。本番まで体調を崩すことなく進んでいきましょう!


授業参観日&PTA歓迎会
今年度初めての授業参観を行いました。子どもたちは少し緊張していたのかソワソワしていましたが、保護者の皆様に自分たちの学びの成果を見てもらえることを楽しみにしている様子でした。今後も子どもたちが主体的に学んでいけるように、保護者の皆様と連携して教育活動を行っていきたいと思います。
その後、行われたPTA歓迎会につきましても事前準備や企画運営に多くの保護者の方々にご尽力いただきました。美味しい食事とともに、日本の風物詩であるスイカ割りを現地スタッフも含めて楽しみました。そしてフィナーレはギターの音色に合わせてBelieveの合唱。子どもたちも教員もみんなが笑顔になる素敵な会になりました。ありがとうございました。


KJSが誇るシェフたち ~素材とチームワークを生かして~
6年生の子どもたちが楽しみにしていた調理実習。献立は「おにぎりおすし」「すっぱおむすび」「キノコのバター醤油炒め」「キノコのベーコン巻き」でした。1人1品担当して調理を行いました。調理実習では、準備から後片付けまでを見通して、何をどのような手順でしたら良いか、どのように協力すると効率よくできるか等、グループでの協力の仕方が重要です。6年生のチームワークはとても良く、ランチタイムに間に合うように作り、休み時間 の内に洗い物を行うことができました。みんなの作った料理はどれも絶品!全校児童生徒が笑顔になりました!みんなお疲れ様♪


運動会、運命の組み分け発表!
今日から運動会特別時間割が始まりました。1時間目には、今年の種目と紅白のチーム分けが発表になりました。朝から「どっちになるかな~」「誰と一緒かな~」とそわそわしていた子どもたち。いざ決まると高学年生徒がキャプテンを引き受け、「絶対勝つぞー!おー!」と、円陣を組んでいました。運動会では競技者として取り組む場面と、アナウン ス等の運営者として取り組む場面があります。それぞれの役割に自覚と責任をもち、みんなで運動する楽しさを味わい、交流を深めてくれることを願っています。


やっと揃いました!KJS2025年度メンバー!!
諸事情により渡航が遅れていた新規赴任の先生が、ようやく先週末にコタキバルへご到着されました。そして本日、子どもたちと初めて直接顔を合わせることができました!これにて今年度のKJSメンバー、児童生徒・教員ともに全員集合!です!
ということで、1時間目は総務委員会主催の「KJS歓迎会」を開催しました。前年度の3月から準備を進めてきたこの会でしたので、子どもたちは、まだかまだかと首を長~くして待っていたことでしょう。司会から、レクの企画・説明まで全て自分たちの手で行ってくれました。
終始みんなの笑顔が溢れる、素敵な時間となりました。新中学一年生、4月からの転入生、そして教員3名を、盛大に歓迎することができて良かったですね♪


